iPhone8を使っています
この記事を書こうと思ったきっかけは、使っているスマホの動作が重いと感じるようになったからです。
現在、iPhone8を使っているんですが、何をするにも遅延を感じるようになりました。
特に動画や、高負荷のアプリを起動すると、端末は熱気を発しながら、カクカクした動きになります。
原因として、端末の劣化や、ストレージの容量がいっぱいになったなど、なんとなくは理解しているんですが、これを機会にしっかりと知識を整理してみようと思います。
動作が重くなる原因
ハードウェアが劣化する
原因
まず、一つ目の原因は、ハードウェアの劣化です。
ハードウェアとは、バッテリーや基盤などの物理的な機械(直接見たり触れることができる機械)のことです。
バッテリーの劣化は、スマホの場合、約2~3年ほど端末を使っていると感じるようになります。
具体的な症状としては、端末が熱くなる、バッテリーの減りが早くなるなどです。
ただ、動作が重くなるというのは、処理スピードが遅くなるということなので、基盤の劣化の影響の方が直接的だと思います。
特に、ストレージが劣化すると、正常にデータを保存できなくなり、それによって処理速度が遅くなってしまうことがあります。
対策
ストレージの容量を空けておく(できれば半分くらい)
ストレージは使用とともに劣化していきますが、容量ギリギリで保存している場合と、余裕をもって保存している場合では、その劣化具合に違いがでてくるみたいです。
これについては、また別の記事で詳しく説明します。
ソフトウェアの問題①
原因
先ほど、ストレージの容量のことを話しましたが、使用していないアプリがストレージを圧迫していたり、メモリを無駄に消費していたりすると動作が重くなります。
アプリなどは、仮に画面上から消去しても、ログファイルなどは消されずに残っていたりするので、長年使っている端末は自分が把握していないところで、ストレージを消費してしまっているかもしれません。
対策
使っていないアプリは削除したり、不必要なファイルや写真は削除、またはクラウド経由でパソコンに保存したりしてみてください。
ソフトウェアの問題②
原因
OSの更新によって、古い端末に高負荷の処理をさせてしまっている。
スマホは数か月おきぐらいで、OSのアップデートがあります。
これは、セキュリティー上の問題を改善したり、より便利な機能を追加するためにされることで、いいことではあるんですが、見方を変えると新旧の端末に、同じOSを更新させて、同じ処理をさせていると思うと、古い端末の方には、最初入っていたOSより高負荷な処理をさせていることになり、処理スピードが落ちることになります。
対策
どうしようもないです。
iPhoneSEを使っている人もみかけます
ここまで、動作が遅くなる原因について説明してきました。
ただ、自分の場合、遅いと感じるのは、動画を見ながら他のアプリを起動していたり、高負荷ゲームをしていたりするときで、普段のライトな使い方をしているときには特別不便も感じていません。
このように、新しい機種はどんどんでているけど、今の端末で満足しているから、この端末を使い続けたいとお考えの方もいらっしゃると思います。
実際、iPhoneSEの第一世代を、現役でお使いの方も時々見かけます。
今の端末を使い続けたいけど、バッテリーの減りが早かったり、起動しなかったりして中のデータが見れないといった症状の方は、是非スマートクール今治新都市店へご来店ください。
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