水没したiPhoneSE3
症状
本日は、水没したiPhoneSE3の修理をさせていただきました。
電源をつけても、リンゴマークがでるだけで、そこから先に進まない状態でした。
内部を開けると、写真のように水没の有無を知らせるマークが赤くなっていたので、回路上のどこかが水でやられていると判断し、該当するパーツの交換を試みました。
いろいろ試してみたところ、画面を交換したら無事起動しました。
水没した時の対処法
水没したスマホの応急処置
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すぐに電源を切る
→ 電源が入っているとショートの危険があります。強制終了でもよいので、とにかく電源をオフにしてください。 -
ケース・SIMカード・SDカードを取り外す
→ 取り外せるものは全て取り外してください。 -
水分をふき取る
→ 柔らかい布やティッシュで、外側の水分を優しくふき取ります。 -
乾燥させる（自然乾燥がベスト）
→ ドライヤーの温風はNGです（熱で内部が壊れる可能性あり）。
→ 風通しのよい場所で、最低でも1〜2日間は完全乾燥させてください。
→ シリカゲル（乾燥剤）と一緒に密閉袋に入れるのが理想です。
やってはいけないこと
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電源を入れてしまう
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充電ケーブルを挿す
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スマホを振る（内部に水が広がる可能性）
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熱で乾かす（電子部品が故障する）
ここで紹介したのは、あくまでも応急処置です。
しばらくして、電源をつけても反応がなかったり、動作がおかしい場合は、修理にだすこともご検討ください。
修理時間と料金
iPhoneSE3の画面交換
修理時間：約30分～1時間
料金：￥13,200
となっております。
水没した端末には保証がお付けできません。
一時的な端末の使用を目的とした修理となっていますので、恒久的な修理ではないことご了承ください。
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