今治市内 GalaxyS21 5G バッテリー交換
本日はGalaxyS21のバッテリー交換をさせていただきました。
GalaxyS21の発売日は2021年なので、約4年間使用していたことになります。
リチウムイオンバッテリーの劣化は、使用し始めてから約1年ほどで始まります。
今回のお客様も、バッテリーの減りが以上に早いと感じるようになり、この度ご来店くださったようです。
劣化したバッテリーを使い続けると・・・
劣化したバッテリーを使い続けることには、いくつかの重大なリスクが伴います。まず、安全面での懸念があります。バッテリーが著しく劣化すると、内部にガスが発生し膨張することがあります。その結果、背面パネルが浮いたり、画面が押し上げられて破損する危険性があります。さらに、最悪の場合、過熱や発火といった事故につながる可能性も否定できません。
また、動作の安定性にも影響が出ます。急な電源オフや再起動が頻発したり、充電の残量表示が不安定になるなど、スマートフォンの基本的な機能に支障をきたします。これにより、重要な通話やメッセージの送受信に支障をきたすおそれもあります。
そのほか、膨張したバッテリーを放置することで、内部の部品にダメージを与え、本体全体の寿命を縮めてしまうこともあります。最終的にはバッテリー交換だけでは済まず、本体ごと買い替えが必要になるケースもあります。安全かつ快適にスマートフォンをご使用いただくためには、バッテリーの劣化を感じた時点で早めの交換をおすすめします。
リチウムイオンバッテリーが劣化する原因と対策
バッテリーの消耗が早くなる原因はいくつか考えられます。以下の点をご確認いただくことで、改善の手がかりになる場合がございます
よくある原因とチェックポイント
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バッテリーの劣化
ご使用から1年半〜2年以上経過している場合、バッテリー自体が劣化している可能性があります。これは自然な現象で、バッテリー交換で改善するケースが多いです。 -
バックグラウンドで動作しているアプリ
意識しないうちにアプリが常に動作し、電力を消費している場合があります。「設定」→「バッテリー」から、どのアプリが多く電力を使っているか確認できます。 -
画面の明るさや使用状況
画面の明るさが最大になっていたり、動画・ゲームの使用時間が長い場合、消耗が早くなります。自動調整設定や、省電力モードの活用をおすすめします。 -
OSの不具合や更新の影響
アップデート後にバッテリーの持ちが悪くなることもあります。再起動やキャッシュのクリアで改善することがあります。
当店でできるサポート
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バッテリー診断(無料):劣化具合や性能低下の有無をチェックいたします。
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バッテリー交換:必要に応じて即日対応も可能です(※機種により異なります)。
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ソフトウェア調整:設定の見直しや不要アプリの停止もサポートいたします。
少しでもご不安があれば、お気軽に店舗へお持ち込みください。お客様のスマートフォンが快適にご使用いただけるよう、丁寧に対応させていただきます。
修理時間と料金
GalaxyS21のバッテリー交換の場合
修理時間:約1時間
料金:¥12,100
となっています。
Galaxy以外にも、Googlepixel、Xperia、AQUOSなどのアンドロイド端末の修理も承っております。
お困りの方はお気軽にお問い合わせください。
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