iOS19 新機能についての情報 (今治市内)
はじめに
こんにちは、スマートクール今治新都市店です。
現地時間5/13日にAppleからiOS19、macOS 16等次世代OSに搭載される「アクセシビリティ機能」を発表されました。
6月の世界開発者会議(WWDC25)での発表を前に、すでに多くの新機能や改善点が報じられています。
今回は新しいアクセシビリティ機能をまとめたので是非ご覧ください。
新機能・追加機能
・App Storeにアクセシビリティ情報を追加
App Storのアプリ情報ページでは、対応するアクセシビリティ機能をアイコン付きで簡潔にまとめたコーナーが追加されます。
新機能により、アプリをダウンロードする前にVoiceOver、ボイスコントロール、テキスト拡大、コントラスト調整、字幕などの対応状況を確認することができます。
・Mac版拡大鏡
iPhone、iPadで使うことのできる「拡大鏡機能」がMacでも利用可能になりました。
画像の拡大やコントラスト調整などに加えて、文字情報をテキスト認識も可能です。
またContinuity CameraやUSBカメラに対応しており、Desk Viewを使って文章を読み取ることもできます。
・Braille Access(点字支援機能)
点字形式のメモ帳として使える機能が来ました。
これにより、ネメス点字を使った計算機能、点字ディスプレー上でリアルタイムの会話文字起こしにも対応できます。
また内臓アプリランチャーを使用することにより、点字ディスプレーや接続したデバイスから点字入力することで指定したアプリを起動することが可能になりました。
・アクセシビリティー・リーダー
弱視などのハンディキャップを持つユーザー向けにテキストが読みやすくなる「アクセシビリティ・リーダー」が追加されました。
フォント、色、文字間隔や音声コンテンツに対応し、ユーザーが読みやすいテキスト表示をカスタマイズすることができます。
・Apple Watchのライブリスニング
iPhoneをマイクとして使い、AirPodsやBeatsイヤホンで音声を聴ける「ライブリスニング機能」が、watchOS12では、Apple Watchから操作可能です。
・パーソナルボイス機能の強化
iOS17に導入されている声が出しずらい人たちのための「パーソナルボイス機能」が強化されました。
150ものフレーズを読み上げてデバイス上で機械学習させ、音声の合成完了までひと晩待つ必要がありました。
しかし今回の強化により、学習させるフレーズは10個だけと大幅に少なくなり、音声合成も1分足らずで完了するようになります。
・AIによるバッテリーの最適化
AIを活用したバッテリー管理機能が新たに導入される予定です。
これは従来の「バッテリーセーバー」や「最適化されたバッテリー充電」といった機能とは違うようで、ユーザーの使用習慣に基づいて調整されるようです。。
まとめ(今治市内)
以上の事から、
・アクセシビリティ機能をアイコン付きで簡潔にまとめたコーナーが追加
・ハンディキャプを持った人たちの為の機能が多く追加
・不便に感じているものが一気に解消されるようなイメージ
ということが分かりました。
少し使いづらい部分がかなり調整されて、問題が特になさそうなアップデートだと感じました。
iOS19がリリースされるのを心待ちにしましょう。
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