Macbook エラーコード【目次】
こんにちは、スマートクール今治新都市店です。
皆様は「エラーコード」をご存知でしょうか?
エラーコードは、トラブルシューティングや修理時に問題の原因を特定するための手がかりとして使われます。
Appleのエラーコードにはいくつかの種類があります。
今回は知らない方の為にもエラーコードの詳細について解説していきます。
《原因と対処法》
①エラーコード -36
【原因】
・外部ドライのファイルシステム障害
・.DS_Store ファイルや不可視ファイルの破損
・古いフォーマットとの互換性問題
・ファイルが読み取り不能、書き込み不能
【対処法】
1.dot_cleanコマンドで修復
2.ディスクユーティリティでFirst Aidを実行
3.ドライブのフォーマットを確認
②エラーコード -50
【原因】
・ファイル名に「特殊文字(/ : * ?など)」が含まれている
・不正なファイルパスやリンク
・外部ディスクのフォーマット不一致やアクセス権の問題
【対処法】
1.ファイル名をシンプルに変更
2.アクセス権を修正
3.ファイルを別の場所に移動してから再操作
4.別のユーザーで試す、セーフモードで起動
③エラーコード -1008F
【原因】
・インターネット接続が不安定または未接続
・Appleのリカバリサーバーに到達できない
・起動ディスクが完全に壊れていて復旧不可能
【対処法】
1.有線LANで接続する
2.NVRAM/PRAMリセット
3.SMCリセット(Intel Macのみ)
4.起動オプションを確認
5.別MacとTarget Disk Mode接続
まとめ
以上の事から、
・ファイル/ディスクの破損
・無効なファイル名やパス
・互換性のないファイルシステム
・アクセス権・パーミッションの問題
・ネットワークまたは起動関連の不具合
が主な原因になる事がわかった。
エラーが出ると心配になる人も多いでしょう。
そんな時こそ落ち着いて対処することが大事だと思います。
もし自分ではどうしようもできないと感じたときは、専門の修理業者に相談しましょう。
↓Macbookについてまとめているので、是非ご覧ください。
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