バックパネルが割れているリスクとは?(今治市内)
はじめに
こんにちは、スマートクール今治新都市店です。
iPhoneユーザーの皆様は、バックパネルが割れてそのまま放置していませんか?
iPhone8以降のモデルは背面がガラス製となっており、「割れやすい」というデメリットを持っています。
私がiPhoneの修理を受ける際に「バックパネルが割れてますけどこちらも修理しますか?」と聞くと、大体「いえ、大丈夫です」と答えられます。
実はバックパネルの割れを放置しておくのは、大きなリスクを背負うことになります。
今回はiPhoneのバックパネル割れについてまとめたので、是非ご覧ください。
バックパネルが割れる原因
iPhoneの背面は、落下などの衝撃に弱いガラス素材になっています。
ケースを使っていても完全には防げないこともあるので、日頃からの取り扱いに注意しましょう。
・落下による衝撃
・バッグやポケット内での圧力・曲げ
・角からの落下で集中的に衝撃が加わる場合
放置するリスク
1.ケガや事故の危険性
割れた背面ガラスの破片が鋭利になっており、手や指を切る恐れがあります。
特にスマホを頻繁に手に取る人、子どもが触れる機会がある家庭では気を付けましょう。
2.水やホコリの侵入で内部が故障
割れた部分のすき間から水分や異物が侵入し、バッテリーや基板、カメラなどの内部パーツにダメージを与える可能性があります。
しかも水没扱いになると修理が不可能、高額になったり、初期化しないといけなくなる可能性があります。
3.修理費用が高額になる恐れ
小さなヒビのうちは簡易的な修理で済んでも、放置することでヒビが広がり本体交換レベルの修理になるかもしれません。
4.デバイスのパフォーマンスに悪影響
背面のセンサー類(ワイヤレス充電など)やアンテナ部分が破損すると、ワイヤレス充電ができない・通信に支障が出るなどの機能障害が起こる場合もあります。
5.Appleの保証や下取り査定に影響
AppleCare+対象でも、背面割れは特別な修理扱いとなる場合があります。
また、下取りや中古販売時には大幅に査定額が下がる、または引き取り不可になるケースも多いので、将来的な損失に繋がるかもしれません。
背面割れの予防対策
1.耐衝撃ケースの使用
角をしっかりカバーするケースが効果的です。
2.背面用の保護フィルム・ガラス
割れても飛散を防げるタイプがおすすめです。
3.落下防止リングやストラップの活用
手から滑り落ちるのを防止できます。
特にオススメ!
・ガラスコーティング
ガラスコーティングは、液体状のコーティング剤を画面や背面に塗布し、硬化させて傷や汚れを防ぐ保護方法です。
フィルムのように厚みがなく、見た目を損なわずに自然な仕上がりが特徴です。
9H相当の硬度を持つ製品もあり、軽微な擦り傷や指紋汚れからiPhoneを守ります。
当店でもガラスコーティングをさせていただいております!
凹凸がなくなるので滑らかにスクロールすることができ、指紋も付きにくいので綺麗な仕上がりになります。
強度も9H相当ですので、ぜひお試ししてみてください!!
まとめ(今治市内)
以上の事から、
・強い衝撃を与えないようにしよう
・背面割れをほっておくと内部パーツや基板が故障する可能性がある
・背面のセンサーにも影響あり
・耐衝撃性のものを付けよう(オススメ→ガラスコーティング)
ということが分かった。
バックパネルが割れている皆様は早めの処置をしておきましょう。
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