Macbook バッテリーを長持ちさせよう! 今治市内
はじめに
こんにちは、スマートクール今治新都市店です。
Macbookを学生から社会人まで愛用しているユーザーは多くいらっしゃいます。
最近ではM4チップを搭載したMacbook Airが登場し、噂ではM5チップを搭載したMacブックが今年中に発売されるのではないかと言われています。
そんな時代に合わせて流れに乗っているMacbookですが、皆様は「バッテリー」の状態は気にしていますか?
バッテリーの劣化に気づかず使用している人は多いと思います。
中には「どうにかバッテリーの劣化を抑えながら、長い間愛用したい、、、」と考えている人はこの記事を読んで、参考にしていただけると嬉しいです。
バッテリーの寿命
Appleでは、MacBookのバッテリーは1,000回の充放電サイクルまで正常に動作すると説明しています。
この「1回」は、100%のバッテリーを1回使い切ることを意味します。
つまり、50%使って2回充電すれば1サイクルという考え方です。
寿命が近づくと、バッテリーの持ちが明らかに短くなったり、突然シャットダウンしたりという症状が現れるようになります。
長持ちさせるための設定
①最適化されたバッテリー充電
macOSには「バッテリーの最適化」機能が搭載されており、ユーザーの使用パターンを学習して、必要以上に100%充電し続けないよう調整してくれます。
※設定:「システム設定」→「バッテリー」→「バッテリーの状態」→「最適化されたバッテリー充電」をオン
②画面の明るさを自動で調節
ディスプレイの明るさはバッテリー消費の大きな要因の一つです。
自動調整を有効にしておけば、不要に明るくなることを防げます。
※設定:「システム設定」→「ディスプレイ」→「環境光に応じて明るさを自動調整」をオン
③使用していないアプリやBluetoothは切っておく
バックグラウンドで動作しているアプリや、使っていないBluetooth機器はバッテリーを消耗します。
④スリープまでの時間を短く設定
スリープに入るまでの時間が長いと、放置しているだけでバッテリーを消耗します。
短めに設定するのがおすすめです。
※設定:「システム設定」→「ディスプレイ」→「スリープまでの時間」で調整
⑤バッテリー状態を常に表示
メニューバーにバッテリー残量と使用状況を表示しておくと、どのアプリがどれだけ消費しているか一目瞭然になります。
バッテリーの寿命を延ばす使い方
・高温・低温を避ける
Appleは、MacBookの使用温度範囲を10〜35℃としています。
熱はバッテリーの劣化を早める最大の敵です。
特に車内や直射日光の下に置くのは避けましょう
・充電は50〜80%が理想的
常にフル充電状態で使い続けるよりも、50〜80%の範囲を保つ方がバッテリーにやさしいとされています。
常に充電器をつないだままにしないようにしましょう。
・長期保管時は半分充電+電源オフ
数週間以上MacBookを使わない場合は、バッテリーを50%程度にしてから電源をオフにするのがベストです。
まとめ 今治市内
以上の事から、
・最適化されたバッテリー充電をオン
・ディスプレイ輝度を自動調整に設定
・バックグラウンドアプリを整理
・高温環境を避けて使用
ということがわかりました。
自分たちでバッテリーを直すことができませんが、大切に扱うことはできると思います。
少しでも長く使えるようにこの記事を是非参考にしてみてください。
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