Android バッテリーの劣化具合 調べ方について
はじめに
こんにちは、スマートクール今治新都市店です。
iPhoneは設定からバッテリーの最大容量を確認することで、バッテリーの劣化具合がわかります。
ですが、AndroidはiPhoneのように最大容量を確認することができません。
そのため、バッテリーがどのくらい劣化しているかわからないので、心配になると思います。
実はAndroidスマホでもバッテリーの劣化具合がわかる方法があることはご存知でしょうか?
なので、どのくらい劣化しているかわからない、急に電源が付かなくなるかもしれないと心配な方はご安心ください!
今回は「Androidスマートフォンのバッテリーの劣化具合がわかる方法」についてまとめたので是非ご覧ください!
バッテリーの劣化 確認方法
①設定アプリを開く
②「端末情報」をタップ
③「バッテリー情報」、または「電池性能表示」などのバッテリー項目をタップ
※項目名は、Androidの機種によって異なります
④下記の表示が出ます
・「バッテリーの能力は良好」→バッテリーは劣化しておらず良好な状態
・「劣化している」→バッテリーが劣化してきている状態
また、バッテリー性能を割合で表示する機種もあります
・「80%」以上→バッテリーは良好な状態
・「80%」以下→バッテリーが劣化してきている状態
充電サイクル
スマートフォンのバッテリーの劣化の指標として「充電サイクル」があります。
約500回の充電サイクルで最大容量の約80%程になってしまいます。
数え方は、100%から0%まで使い切ったら、1回となっています。
例えば、50%を2回充電すると1回とカウントされます。
バッテリーの寿命を延ばすために、過充電や過放電を避け、80%から20%で保ちましょう。
そして、極端な高温・多湿の環境もバッテリー劣化を早めるので、気を付けて使用しましょう。
バッテリーの劣化を放置すると、、、
劣化したバッテリーを放置すると、さまざまなリスクや不具合が発生する可能性があります。
まず、バッテリーの性能が著しく低下し、充電の減りが早くなる、突然電源が落ちる、満充電できないといったトラブルが起こったりします。
劣化が進行するとバッテリーが膨張し、本体の背面や画面が浮き上がることもあります。
これは内部にガスが溜まることで発生し、最悪の場合、発火や暴発の危険性もあるため気を付けなければなりません。
また、膨張したバッテリーは基板やパネルにダメージを与えるので、修理費用が高額になることもあります。
そのまま使用を続けるのは安全面でも良くありませんので、修理を早めにするのをおすすめします。
まとめ
以上の事から、
・「バッテリーの能力は良好」だと正常、「劣化している」だと交換するべき
・バッテリーの劣化の指標として、「充電サイクルが500回」
・バッテリーの劣化を放置すると、膨張しはじめ、最悪発火等の恐れがある
ということがわかりました。
バッテリーの劣化具合を確認して、交換必須であれば、早めの修理をオススメします。
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