60FPSと120FPSはどのぐらい違いが出るのか?(今治市内)
はじめに
こんにちは、スマートクール今治新都市店です。
Switch2が発売間近ですが皆様当選されましたか?
そんなSwitch2ですが、大きな進化を遂げたことは皆様良くご存知だと思います。
今までのFPS(フレームパーセカンド)は60FPS固定でしたが、最大120FPSまで向上しています。
しかし、数字を言われてもいまいちピンとこない方が多いでしょう。
そこで今回はこのフレームの違いがどのくらい現れるのか解説していきます。
FPS(フレームパーセカンド)とは
FPSとは、1秒間に何枚の画像(フレーム)が表示されるかを示す指標になります。
たとえば60FPSは1秒間に60枚、120FPSは120枚のフレームを表示することになります。
数値が高いほど動きが滑らかに見え、特に動きの速いゲームや映像で違いがよくわかります。
ただし、120FPSやそれ以上を活かすには高性能な機器が必要です。
なので、全てのコンテンツで違いが明確に出るとは言い切れないので、用途や環境に応じた選択が大切です。
60FPSと120FPSの違い
見比べてよくわかる場面のを下記にまとめました。
1.動きの速い映像やゲーム
アクションゲームのように画面が頻繁に動くものは、120FPSの方がキャラクターや背景の動きがより自然で追いやすくなります。
これにより視認性、反応速度も向上するでしょう。
2.スクロール
画面をスクロールしたとき、120FPSだとカクつきが少なく目の疲れも軽減されます。
これは特に動画編集といった複雑な作業をする人にとって大きなメリットになります。
体感でどのくらい感じることができるのか?
60FPSと120FPSの違いは、静止画では判断することが難しいです。
しかし、実際に動いている映像を見ると120FPSの滑らかさは一目瞭然です。
普段60FPSに慣れている人が120FPSの映像を初めて見たときには「ぬるぬる動く」と感じることが多いです。
ただし、すべての人が同じように違いを感じるわけではありません。
視覚の敏感さや使っているデバイス、コンテンツの種類によって体感は変わるので注意しましょう。
高FPSのメリットとデメリット
《メリット》
・滑らかな動き
1秒間に表示されるフレーム数が多くなるため、動きが非常に滑らかになります。
・反応速度の向上
1フレームごとの反応時間が短くなることで、プレイヤーの入力に対する反応が早くなります。
・視認しやすくなる
フレーム間の差が小さくなることで素早い動きでも残像が少なく、はっきりとした視認性を保てます。
・目の疲れ軽減
人によっては高FPSのほうが画面のちらつきが減り、目の疲労感が軽減されると感じることがあります。
《デメリット》
・高性能なハードウェアが必要
高FPSを安定して出すには、GPUやCPU、モニターなどの性能が求められます。
そのため費用が大幅に上がってしまいます。
・電力消費と発熱の可能性
高フレームレートでは常に多くのデータを処理するため、バッテリーの持ちが悪くなり、発熱しやすくなります。
まとめ
以上の事から、
・FPSとは、1秒間に何枚の画像(フレーム)が表示されるかを示す
・60FPSと120FPSを見比べると120FPSは滑らかに動いているのがよくわかる
・視認しやすくなり、目の疲れも軽減できる(個人差あり)
ということが分かりました。
Switchで遊ばれる方は、Switch2を使用するとかなりの変化を感じ取れるのではないでしょうか?
発売目前ですが、抽選をされている方は当選するように一緒にお祈りをしましょう。
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