iphoneSE2 バッテリー交換
ご依頼
本日はiphoneSE2のバッテリー交換をさせていただきました。
新品の時はバッテリーの最大容量が100%ですが、このように78%に減っています。
最大容量が減ると、100%充電をしても充電の減りが早くなり、電源が落ちやすくなってしまいます。
最大容量が減る主な理由
★5つの理由
①充電回数(サイクル)の増加
iphoneの電池は、使えば使うほど劣化する仕組みになっています。
②高温・低温環境での使用
電池は温度に弱く、特に30度~35度以上は劣化を一気に進めてしまいます。
⚠直射日光に長時間置く・夏場の車内に放置はNGです!
③充電しながら負荷の高い作業をする
ゲーム・動画編集・配信などは本体が熱くなり劣化の原因になります。
④0%→100%のような深い充放電
極端に空っぽにしたり、100%のまま長時間放置するのは電池に負荷がかかります。
⑤急速充電の繰り返し
最新のiphoneは急速充電に対応していますが、やはりバッテリーには負荷が大きいです。
最大容量を長く保つためには
★4つの改善策
①アプリのバックグラウンド動作を減らす
(バックグラウンドとは→アプリが画面に表示されていない裏側で、自動的に動作・通信を行っている状態)
見えないところで動いているアプリが多いと、電池を消費して発熱しやすくなる。
発熱=劣化の加速
ℹ️ポイント
・使っていないアプリの通知OFFにする
・位置情報を【使用中のみ】に変更する
②高輝度での長時間操作を避ける
画面が明るすぎると電池を大量に使って発熱につながりやすく、劣化しやすい。
ℹ️ポイント
・画面の明るさを自動調節をONにする
・不必要に明るくしないようにする
・長時間の動画視聴は明るさを控えめにする
③不要な機能をONにし続けない
Bluetooth・Wi-Fi・Airdropなどを常にONにしていると細かい通信が発生して熱が出やすい。
ℹ️ポイント
・使わない時はBluetoothをOFFにする
・Airdropは【受信しない】に変えておく
・位置情報の常時使用アプリを減らす
④バッテリー容量を安定させる使い方をする
充電の残量が常に上下に大きく動くと劣化しやすい。
ℹ️ポイント
・ゲーム→充電→ゲームの繰り返しを避ける
・充電中はできるだけ使用しない
・長時間の連続使用は休憩を挟む【発熱防止】
このように今すぐできることがたくさんあります。
バッテリーのことやその他気になることがありましたら、お気軽にお問い合わせください。









