バッテリーが膨張している危険性
はじめに

こんにちは、スマートクール今治新都市店です。
皆様がお使いになっているiPhoneは、バッテリーが膨張していませんか?
バッテリーが膨張することで、iPhone本体だけでなく、人体にも影響が及びかねません。
今回は「バッテリーが膨張する危険性」についてまとめたので、是非最後までご覧ください!
バッテリーが膨張する危険性
1.発火・爆発のリスク
バッテリー内部でガスが発生し、内部圧力が高まることで膨張します。
その状態で外圧・熱・衝撃が加わると、破裂や発火を引き起こすおそれがあります。
2.本体の破損
膨張によって画面が浮き上がる、フレームが歪むなどの物理的損傷が発生します。
放置すると内部のケーブル断線やパーツ破損につながり、修理不能になる場合もあります。
3.感電・有毒ガスの危険
バッテリーが破裂した場合、有害な化学物質が発生することがあります。
素手で触れたり吸い込んだりするのは非常に危険で、皮膚炎や呼吸器障害を引き起こす恐れがあります。
バッテリーが膨張する原因とは?
1.経年劣化
長期間の使用で電解液が分解し、ガスが発生してしまいます。
使用開始から2〜3年ほどで起こりやすくなります。
2.高温環境
高温下での使用や充電は危険です。
内部が過熱してガスが発生し、膨張の原因になります。
3.過充電・過放電
充電しっぱなしや、0%のまま放置は劣化を早めてしまいます。
4.物理的衝撃・圧迫
落下や強い圧力で内部が損傷すると、ガスが発生しやすくなります。
対処法
・使用をすぐに中止する
・電源を切り、充電ケーブルを抜く
・膨張部分を押さない、穴を開けない
・直射日光や高温を避け、涼しい場所に保管する
・可燃物、金属から離して置く
・自分で分解、修理しない
・一般ゴミとして廃棄しない
・専門の修理店に相談する
↓最新記事
iPhone、iPad、Switch、Android端末、Macbookの修理ついて
お困りごとがありましたらお気軽にお問い合わせください。








