AQUOS ZERO6のバッテリー劣化サイン
軽量モデルゆえにバッテリー容量が少なく劣化を感じやすい
AQUOS ZERO6はその軽さが魅力の一つですが、軽量化のためバッテリー容量が約4,010mAhと最近のハイエンドモデルと比べると少なめです。さらに有機ELディスプレイや5G通信は電力消費が大きいため、2年程度使っていると次のような症状が現れやすくなります。
・100%まで充電しても半日もたない
・バッテリー残量が30%ほど残っているのに急に電源が落ちる
・再起動後に一気に残量が減る
・端末が熱を持ちやすい
・充電速度が以前より遅く感じる
こうした症状はバッテリーが劣化し内部の化学反応がうまくいかなくなっているサインです。放置して使い続けると膨張による背面浮きや、基板やディスプレイに悪影響を及ぼすリスクがあります。
バッテリー交換修理の流れ
データはそのまま、最短即日で対応可能
AQUOS ZERO6のバッテリーは本体内部にしっかりと固定されており、交換には専門の分解技術が必要です。当店では以下の流れで丁寧に作業を行います。
1.受付時に動作確認(充電や通信、カメラ、音声など)を行い状態をチェック
2.専用ヒートマットで背面を温め、ガラスパネルを慎重に取り外し
3.内部を確認し、劣化バッテリーを基板やフレームから外す
4.新品の互換性の高いバッテリーに交換し、配線をしっかり固定
5.再組み立て後に動作テスト(充電速度、発熱、カメラやスピーカー)を実施
データは全て基板上に保存されているので、バッテリー交換ではデータは一切消えません。
そのためバックアップが難しい方や、仕事やプライベートですぐに使いたい方にも安心です。在庫があれば最短1〜2時間で交換が完了するため、当日にお返しできるケースも多くあります。
バッテリー交換で長く快適に使える
ZERO6はまだまだ現役!買い替えよりお得
AQUOS ZERO6は軽さだけでなく、防水性能やおサイフケータイなど、日本市場に特化した便利機能も充実しています。バッテリーを交換することで、次のようなメリットが得られます。
・新品を買うより圧倒的に安い(交換費用は本体価格の1/4〜1/5程度)
・データ移行や設定のやり直し不要
・使い慣れたケースや保護フィルムもそのまま
・電子廃棄物を減らして環境にも優しい
最近はAQUOSの新機種でも7万円以上するものが多く、ZERO6をバッテリー交換で延命する方がコストパフォーマンスに優れています。またバッテリーが新しくなることで本体負荷が減り、基板の長寿命化にもつながります。
【まとめ】
AQUOS ZERO6は軽量かつ十分な性能を持つスマートフォンです。しかしバッテリーはどうしても消耗品。
最近電池持ちが悪い、突然電源が切れるといった症状が出てきたら、バッテリー交換でまた快適に使えるようになります。
当店では新居浜市内を中心に、AQUOS ZERO6を含むAndroidスマホのバッテリー交換を多数行っており、データそのまま・スピーディーな対応が可能です。
無料診断も行っていますので、「まだ使いたいけどそろそろ寿命かな?」とお悩みの方は、ぜひお気軽にご相談ください。大切なスマホを無駄にせず、これからも長く愛用していきましょう!
観音寺市内
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