新居浜市内のお客様よりiPhone15のバッテリー交換依頼を頂きました。
端末紹介
本日は新居浜市内のお客様よりiPhone15のバッテリー交換依頼を頂きました。
ご依頼端末iPhone15 2023年発売
本日はiPhone15のバッテリー交換依頼を頂きました。
iPhone15はチタニウムボディー・USB Type-C ProはUSB3規格対応などなど、
長年求められ続けた機能を盛り込みましたが・・・iPhoneの中では少し欠陥がある機種です。
この欠陥は本日のご依頼にも関係しており、
それが放熱性の欠陥です。
これまで無印シリーズはアルミ合金製でProはステンレス鋼製でした。
アルミは柔らかくとも、
軽く熱伝導に優れ赤さびなどの出ない金属でした。
それがチタンになり熱伝導率が極端に低下し、
性能向上に伴う発熱や背面ガラス部に基板が接触しない構造により
熱を持ちやすい端末となりました。
熱・・・そう、
バッテリーにとって熱は大敵で温度によりますが、
劣化が倍の速度で進むとも言われています。
端末の状態
とはいえ熱だけが悪いわけじゃありません。
今回の端末は最大容量83%で、
サイクル回数は450回程です。
バッテリーの設計寿命は500~600サイクルほど。
劣化が早い端末とはいえ、
これだけ使えば十分というものです。
交換過程
iPhone14,14Plus,15,15Plus,16シリーズ全機種は背面開けで作業を行います。
画面交換の際は画面開けで作業が完了します、
一般的なandroidとは違いますね。
アルコール(IPA)をヘラで作った隙間へ流します。
一周これを行ってから、
ヘラを使ってえぐりだします。
背面は金属ツメと防水接着剤で止められています。
ツメ単体の保持力は低いため、
接着剤を柔らかくする熱と溶かすアルコールが分解に必要なんですね。
分解後はこんな感じです。
防水材はぐずぐずで細々とちぎれています。
バッテリーと防水材を除去し、
新しいものを取り付けます。
防水材の除去は平刃2mmのデザインナイフを逆刃で使って削り取ります。
残った接着剤や汚れは脱脂綿とアルコールで清掃します。
すべてを組みなおし、
圧着すれば交換作業は完了です。
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