iPhoneの設定アプリを開いてバッテリーの状態を確認すると「サービス」という表示がでていませんか?
それはバッテリーが劣化しているサインです。
バッテリーの最大容量から目安を付けることができます。
最大容量とは、新品のバッテリーが100%充電できるとして、現在のバッテリーが何%充電できるかを表したものです。
つまり、バッテリー最大容量が現在80%だと、新品時の80%の容量しか充電できないということです。
このバッテリー容量が低下すると、電池の持ちが悪くなり、充電する時間が長くなります。
また、あまりにも低下している状態だと、突然シャットダウンする可能性もあります。
交換する時期の目安として、最大容量が80%を下回るときだと言います。
最初に言っていた「サービス」は70%台から表示されますので、表示されている場合はされバッテリーを交換するか新しい端末を買うことをおすすめします。
バッテリーを長持ちさせるには
①フル充電、フル充電をしない
100%まで充電をしたり、0%まで放電することはバッテリーを劣化する原因となります。
なので、充電残量は20%~80%がバッテリーに負荷があまりかからず、劣化の進行を遅らせることができます。
また、充電コードを繋ぎっぱなしもバッテリーへの負担になりますので気を付けましょう。
②温度に気を付ける
極度に暑いところや寒いところはバッテリーの性能を落とすことになります。
正しく動作する外的温度は16~22度、誤動作や劣化を防ぐのは0~35度となっています。
夏の車中や寒い場所では注意して使用しましょう。
また、充電しながら操作するとバッテリーが熱を持ち劣化します。
③定期的なアップデートをする
OSのアップデートには、節電に関するものがあります。
そうすることにより、バッテリーの持ちがよくなります。
OSのアップデートで一時的に電池が消耗しますが、長い目で見るとアップデートすると電池の持ちがいいのでおすすめします。
まとめ
バッテリーの寿命は、1~2年とされています。
充電をして、使ってを繰り返すとバッテリーが劣化し最大容量が小さくなります。
0%からマックスまで充電することを「フル充電サイクル」と言います。
「フル充電サイクル」を500回繰り返すとバッテリー最大容量が80%くらいになります。
もし電池の減りが気になる場合は、一度バッテリー交換してみてもいいかもしれません。
iPhoneのバッテリー交換も承っています。
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