西条市のお客様よりgalaxy S10+のバッテリー交換依頼を頂きました。
料金は10,780円
パーツ取り寄せで最短翌日
作業時間は1~2時間ほど。
端末の状態
本日は西条市のお客様よりgalaxy S10+のバッテリー交換依頼を頂きました。
端末紹介 galaxyS10+
2019年発売
galaxyS10+は大型の有機ELディスプレイを搭載、カメラも望遠・広角メイン・超広角の三眼仕様の最上位端末です。
大型ディスプレイや4000mAhのバッテリーを持っており、まだ使えるでしょう。
まだまだ現役で使える端末ですが、
2019年発売の端末ですからバッテリーの平均寿命的に交換時期でしょう。
ご依頼端末の状態
実際、端末のバッテリー劣化度としては、
新品と比べ少なくとも80%以下で50%以上の容量まで劣化しています。
修理過程。
galaxyは基本裏面分解です。
接着剤は防水性に優れるものの、
劣化や使用環境ではがれやすくなり、
バックパネルが剥がれる持病が少なくともS22シリーズまで共通してあります。
加熱温度は50℃程度で、
アルコールをを注しながら吸盤などを使って取り外します。
iPhoneよりも硬めのバックパネルなので、
慎重になりすぎることはありませんが、
割ると結局面倒なのである程度注意しながら剥がしましょう。
本体やバックパネルに残った接着剤の除去は
OCA remove machineなどの回転工具で巻き取るようにしてある程度除去。
バックパネル側の硬いテープは、
ヒートガンでしっかり加熱しながらとれば跡が残りずらいです。
iPadのテープと同じですね。
しっかりとアルコールで清掃して、
B7000などの接着剤で最終的に取り付けます。
バッテリーはSonyやappleのようなバッテリーテープの取り外し用帯や
中華メーカーのような取り外し用フィルムなんてものはありません。
加熱と画面に落ちないよう極少量のアルコールと吸盤と気合で取り外します。
お問い合わせなど。