本日は愛媛県西条市のお客様よりiPhoneSE第一世代のバッテリー交換依頼を頂きました。
バッテリー交換は5,830円 30~45分ほどで交換が可能です。
端末紹介
本日は愛媛県西条市のお客様よりiPhoneSE第一世代のバッテリー交換依頼を頂きました。
状態は良好ですが、
バッテリーの最大容量は76%
iPhone11でもこの程度に劣化している端末は多くあるので、
未交換のSE第一世代でこの値を出せるのは相当優しく使っていたのでしょう。
バッテリーの交換時期は?
長く使うには?
バッテリーは消耗品です。
500~1000回であったり、
充電をしていくうちに電極が劣化していったりガスが発生するほか。
電池の容量が減っていきます。
基本的には2~3年ほどで交換することを推奨していたり、
バッテリーの最大容量が設計容量の8割を下回ったら交換時期です。
長く使うには?
長く使うために避けるべきなのは、
不適切な使用温度と過放電状態です。
リチウムイオンバッテリーは熱に弱く
急速充電やワイヤレス充電で発生する熱や、
高い性能を出すために高発熱となった処理装置など。
本体の温度が高くなるとバッテリーの容量が減りやすくなります。
ネットではiPhone15のバッテリーの容量が新品比80%ほどに劣化しているものもあります。
時間があるなら低速充電を利用したり、
高負荷がかかるゲームなどはケースなど排熱を妨げるものを外して利用するなどの行動をとってみましょう。
さらに、バッテリーの過放電は危険です。
基本的に電池切れになってもバッテリーが不可逆な破損を受けないよう、
少しだけ電力を残した状態で充電を待ちます。
作業過程
iPhoneSE第一世代やiPhone6などで気を付ける点は
画面分離時にホームボタンを破損させないことです。
パカっと
そう、iPhone7以降の機種と違い、
ホームボタンフレキが基板に直接ついているのです。
少し画面を開けたまま、
コネクタを覆うシールド部分を外してコネクタを外します。
上手く画面を外せたら後は通常通り交換すれば作業完了です。