新居浜市内でスイッチ修理店をお探しならぜひスマートクール新居浜店へご相談ください。
本日はプロコンの清掃依頼をいただきました。
ご依頼端末紹介と他の製品との違い
本日は新居浜市内のお客様より修理ではなくswitchプロコンの
清掃の依頼を頂きました。
症状はアナログスティックが誤動作するとのこと。
これは一般的なアナログスティックの構造上仕方ないことです。
かといってジョイコンの様に簡単に修理することもできないのがプロコンなのです。
少し深掘りしてプロコンとジョイコンの違いを見てみましょう。
ジョイコンとプロコンのスティックの違い。
ジョイコンは通常20分程度でアナログスティックの交換が可能です。
それは部品の実装方式がはんだ付けでなく、
FFCコネクタによって接続されているからです。
一方プロコンは基盤にステック部がはんだ付けされており、
それなりの修理技術やはんだこて,吸い取り道具,防火設備などが必要になります。
ただ、
交換しなくともアナログスティックの接点が汚れている場合は
応急・延命処置として接点洗浄を行えば正常動作することがあります。
クリーニングは2,200円
お時間は端末などによります。
修理過程
今回分解画像がほぼありませんが、
文章で解説させていただきます。
まずはプロコン背面のネジを各種外していきます。
もちろんバッテリーも外しましょう。
突起しているグリップ部の先端にあるネジなども外し、
グリップを引き抜きます。
隠れていたネジも外したら、
ツメが外れた反動で内部のフレキを切断しないように
上下外装を分離させます。
完全に分離させる際は必ず、
FFCコネクタのラッチを上げてケーブルを抜き取ってください。
後はアナログスティック部品が露出していますので、
このまま清掃するなり
基板を取り外して清掃してください。
清掃には99%以上のアルコールや、
接点洗浄剤を使いましょう。
揮発しずらい接点”復活剤”はプラスチックを溶かし脆化させますので
局所的に使用しましょう。
後は仮組したり逆手順でくみ上げたのちに、
動作確認をして問題無ければくみ上げ清掃完了です。
お問い合わせなど。
普段はiPhone・switchの当日修理
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修理には当日・お預かり・最短翌日お取り寄せ・長期間お取り寄せなどあります
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