新居浜アイフォン修理をお探しなら是非スマートクールイオンモール新居浜へ!
本日はiPhone13miniのバッテリー交換のご依頼でした。
アイフォンの防水性などのお話もしていますので、よければご参考にしてください。
新居浜ではアイフォン修理とセットでやすくなるフィルムやコーティングがございますケースもぜひスマートクール新居浜へ。
【目次】
本日のご依頼端末紹介と防水性の話。
今回ご依頼いただいた端末はiPhone13miniです。
現時点(2024年6月)ではminiスリーズ最後の機種となった13miniです。
発売は21年の後半に発売された端末ですが
性能的にも問題なく広角・超広角カメラが有り片手持ちに適した大きさから販売数こそ少なけれど、
こだわって使われているという印象があります。
ただ長く使うと出てくるデメリット、バッテリーの劣化です。
今回の端末の劣化度は・・・
劣化度は・・・?
見えません・・・ナンデ!?
通常は非正規店でのバッテリー交換を行うと見えなくなる劣化度ですが
お客様は非正規店を利用した歴はないし端末は新品購入とのこと・・・
嫌な予感がしてまいりました!
注意事項はお伝えしたうえで早速分解です。
の前に・・・
iPhoneの防水性ってどこまで信用していいの?
回答:使用状況によるが過信はだめ、あくまで生活防水です。
新製品発表などを見ていると水深6mでも耐えられるなど発表していますが、この耐水性はあるものによって作られています。
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公称値
公称値はIP68
聞き慣れない値ですが見方は簡単。IPの後に続く2つの数字の内左にあるものが防塵性を表す0~6までの値が入ります、
右の数字には0~8までの値が入ります。今回のIP68であればどちらも最高位の防水防塵性が保証されており、
砂や埃が内部に入らず水面下でも使用が可能です。ただ過信するのは大変にキケン
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経験から見た防水性
結論から言うと使用法による。
ただこの一点です。使用法!
Appleでは
石鹸、洗剤、酸や酸性の食品、および液体 (香水、虫除け、ローション、日焼け止め、油、接着剤リムーバー、毛髪染料、溶剤など) が iPhone に付かないよう、極力注意してください。
(出典:Apple社日本公式サイトより)このように表記があります。
実際に修理を行っているスタッフとしてもiPhoneの耐水性は劣化するものという認識です。耐水性をもたせるのは本体と画面の間にある隙間を埋め・接着する
接着剤及び耐水テープです。画面を取り外す際には接着力が障害になるため、
アルコールなどを用いテープを溶かしますが・・・そう。この耐水テープはアルコールや油に弱いのです。
もちろん酸度や塩基度の高い水溶液や塩分や糖分を含むものも厳禁で
故障はしなかったもののこれらに触れたことのある耐水テープはドロドロに溶けていることも珍しくありません。身近な例だと手垢や砂埃の影響でパッキンが劣化し雨天時使用や濡れた衣服の収納に端末をいれることで故障が起きます。
iPhone8,SE2,3までとX以降11以前や12以降で耐水テープに使われる材質は大きく変化し耐水性などは大きく向上し修理も難しくなりましたが、完璧ではありません。
新居浜のアイフォン修理はぜひスマートクールイオンモール新居浜で!
修理過程
さて、早速修理開始です。
まずは画面をアルコールや加熱器などを用い取り外します。
本体の端で四辺にある黒いゴムのようなものが耐水テープ・接着剤です。
まずは問題のバッテリーですが、コネクタを付け直してみます。
…
無事に容量が表示されるようになりました。
ただ本体へのダメージはそれなりに有るようで、
水分検知器が反応して赤色に呈色しています。
とりあえず現状は確認でき、
バッテリー交換が行えますのでこのまま作業を行います。
交換後は互換性バッテリー故仕方ないことですが非正規品警告が出てきます。
ちなみにFaceIDは使用可能でした。
13ではFaceID機能構成部品の保護が新たに行われ、
従来破損しやすかったFaceID機能構成部品の抗堪性が増した気がします。
新居浜 アイフォン修理 とセットでやすくなるフィルムやコーティングがございます。
最後に
スマートクールイオンモール 新居浜 は アイフォン修理 以外にも
Android搭載端末の修理やswitch・iPadの修理・相談なども受け付けております。
お気軽に御相談ください。