iPhone12画面交換修理
こんにちは、スマートクール今治新都市店です。
今回ご紹介する修理は、iPhone12の画面交換修理です。
症状を見せていただくと起動はしていましたが、画面全体が緑色になり非常に見えにくくなっていました。
このように画面が緑になってしまったり、線が入ってしまったりする症状は、
ほとんど画面の交換修理で改善されます。
iPhoneの画面が緑色になるのは、ディスプレイや本体の内部パーツといった
ハードウェアに不具合が生じているからです。
液晶ディスプレイが使われていiPhone8以前ではなく、
有機ELディスプレイが採用されたiPhoneX以降の機種で発生します。今治市石井町
今回のお客様もそうでしたが、iPhoneを落としたりぶつけたりした結果、
本体に強い衝撃を与えたことが主な原因です。
ソフトウェアに問題はないためiPhoneの操作はできるものの、
症状を改善するには修理が必要となります。
ではどうして、画面が緑色になってしまうのか?
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iPhoneの画面が緑色になる仕組み
先ほどもお伝えしましたが、iPhoneX以降の機種の本体に不具合が生じた場合、
画面が緑色になるのは有機ELディスプレイが使用されているからです。
今までの液晶ディスプレイと比べ、有機ELディスプレイには画面が鮮明に表示される・消費電力が抑えられるとい
ったメリットがあります。今治市石井町
しかし、衝撃に弱く故障しやすい点には注意が必要です。
有機ELディスプレイは赤・青緑の3種類のカラーピクセルで構成されており、
緑色だけ縦方向に直線に配置されています。
そのため、有機ELディスプレイに強い衝撃が加わると画面が緑色に変色する、
緑色の線が入るといったことが起こります。
iPhoneが突然緑色になると焦ってしまいますが、
すぐに当店へお持ちください。
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iPhoneの画面が損傷して緑色になった原因
iPhoneの画面が緑色になる原因には、次のようなものが挙げられます。
- 一時的なシステムの不具合
- iPhoneを落とした
- iPhoneを水没させた
- iPhoneに圧力をかけた
画面が緑色になった場合、これらの中に思い当たる点がないか確認してみましょう。1つ1つの原因について詳しく解説していきます。
一時的なシステムの不具合
一時的なシステムの不具合によって、画面が損傷しているわけではないにも関わらず、緑色の線が出ることもあります。この場合、再起動すれば直ることもあります。
ただし、再起動しても直らない場合、画面の損傷が疑われますので、メーカーや修理業者などに診てもらう方が良いでしょう。
iPhoneを落とした
iPhoneをうっかり落としてしまうことはよくあるかと思います。iPhoneを落とした場合、運が悪いと画面にダメージが入り、緑色になってしまうことがあります。
iPhoneを外で使う場合は、落とさないように気をつけることが大切です。また、気をつけていても落としてしまうことはあるので、保護フィルムやスマホケースでiPhoneをしっかり保護することも重要になります。今治市石井町
iPhoneを水没させた
iPhone内部に水が侵入による画面の損傷で、画面が緑になるケースがあります。最近のiPhoneには防沫性能・耐水性能が備わっています。しかしながら、これらは永続的に維持されるものではなく、使い続けると耐性が低下することもあります。
iPhoneはお風呂で使うのはもちろん良くありませんし、水やジュースをこぼさないように気をつける必要もあります。
特に水以外の液体の場合、内部に入った不純物が致命的な不具合を発生させる可能性もあります。iPhoneにジュースなどがかかってしまったら、すぐにその箇所を水道水ですすぎます。その後、電源をオフにして柔らかい布でiPhoneを拭き、風通しの良い場所で乾燥させます。乾いたら、念のため修理業者などに診てもらうと良いでしょう。
iPhoneに圧力をかけた
iPhoneをポケットやカバンに入れた結果、画面に圧力がかかってしまうこともあります。「何もしてないのに画面が壊れた」という場合、これが原因かもしれません。今治市石井町
iPhoneをズボンの後ろポケットに入れるのは止めた方が良いです。立ったり座ったりする際に、画面に負荷がかかってしまいます。また、カバンにいれる際も、硬い物と一緒にいれると、画面が損傷する可能性があるので注意が必要です。
iPhoneの画面が緑色になったらバックアップを取ること
iPhoneの画面が緑色になってしまった場合は、早めに修理に出すことをおすすめしますが、すぐに修理に出せないといった際はひとまずバックアップを取りましょう。バックアップとはiPhoneに保存されたデータを別の媒体にコピーして保管することです。
画面が緑色になったiPhoneは、少なからず故障のリスクがあります。いきなり電源が付かなくなってしまう可能性もゼロではありません。iPhoneの電源が付かなくなると、データを取り出すのが難しくなってしまいます。
とはいえ、iPhoneのバックアップを取るのが面倒、という方も多いでしょう。そこで、簡単にバックアップを取れる方法を2つ紹介します。
- iCloudを使う
- iTunesを使う
バックアップを取る1つ1つの方法について詳しく解説していきます。
iCloudを使う
iCloudとはApple社が提供するクラウドストレージです。同じApple製品であるiPhoneと簡単に連携することができ、バックアップを取る目的で多く使われています。また、iCloudから新しいiPhoneにデータを以降させるのも容易にできます。
ただし、5GBまでしか無料で保存できない点は注意が必要です。有料プランにアップグレードすることで、保存できる容量を増やすことができます。
iCloudでバックアップを取る手順は次のとおりです。
- Wi-Fiに接続する
- 「設定」アプリを開く
- 「ユーザー名」⇒「iCloud」⇒「iCloud バックアップ」を選択
- 「今すぐバックアップを作成」からバックアップを始める
バックアップ中はWi-Fi接続をオフにしないようにしましょう。
iTunesを使う
iTunesはデータを移動させる際にも使うことが可能です。iTunesをインストールしたパソコンがあれば、iPhoneのデータをパソコンに移動させることができます。
iCloudの無料プランだけでは保存しきれない場合やクラウドストレージを使いたくない場合におすすめの方法です。ただし、容量に余裕があるパソコンが必要になります。
iTunesでバックアップを取る手順は次のとおりです。
- パソコンからiTunesを起動させる
- iPhoneとパソコンUSBケーブルで接続する
- メニューバーなどに表示されたiPhoneマークを選択
- 「今すぐバックアップ」を選択
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