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リチウムイオンバッテリーを長持ちさせるコツは

• 過充電を避ける
• 過放電を避ける
• 極度な高温、低温を避ける　ことです！

過充電は100%まで充電された状態で充電器に繋いだままの状態で引き起こされます。

過充電の状態が続いてしまうことによって許容量を上回るリチウムイオンを放出してしまい、

電池内の状態が不安定になり、劣化をはやめてしまいます。

過放電はバッテリーの充電が０%の状態で放置されることで引き起こされます。

過放電が続くと正極、負極に使用されている素材が溶け出し、

ひどい場合には充電することが出来なくなってしまいます。

そのため、使っていない端末も定期的に充電して約50％を維持してあげることが必要です。

この２つの状態を避けるためにバッテリー容量の２０%～８０％を目処に使用することで

バッテリーをより長持ちさせることが出来ます。

また、過充電を防ぐためにiPhone１４以降では充電を８０％までにする設定を行うことが出来ます。

リチウムイオンバッテリーは暑さにも寒さにも弱いため最もパフォーマンスを発揮できるの

は16℃～25℃とされています。推奨使用温度は０℃～３５℃とされており、空調が効いていない

冬場の朝晩や夏場の車内などは推奨温度の範囲外になってしまう事も多く劣化を早めてしまう原因になります。

 

iPhoneは設定→バッテリー→バッテリーの状態と充電からバッテリーの現在の最大容量を

確認することが出来ます。ここが85％を切ったらバッテリーの交換時期になります。

85％を切っていなくてもiOSが古い（14.5より前）とパーセンテージが更新されず、

実際は表示よりも劣化している場合があります。

85%を切って使い続けた場合画面が急に落ちたり、バッテリーが膨張して発火したり、膨張による歪みで

フロントパネルが故障してしまう場合があります。そのためサブ端末で充電器に繋いだままでしか使用しない

といった場合でもバッテリー交換が必要になります。

iPhoneXのバッテリーが急に減ってしまうとのご相談でバッテリー交換のご依頼を受けました。

iPhoneXのバッテリーは上記写真の通り、2つに分かれており修理難易度が上がります。

ご自分で修理してみようかなとお考えの方はご自分でバッテリーを購入される場合、

品物が古く劣化した商品が届いたといったことがよくあります。

スマートクールは総務省登録修理店ですのでバッテリーの品質にもご満足いただけること請け合いです！

万が一初期不良があった場合にも安心のアフターサービスを設けておりますので安心してご利用いただけます。

自分で修理しようとして壊してしまった、交換パーツの性能が良くないといったことにならないためにも

ぜひスマートクールをご利用ください！