新居浜市種子川山 よりiPhone11のバッテリー交換でご依頼いただきました。
当店の料金表はこちらから
https://smartcool-ehime.com/repair
①起動不良の原因とは
iPhoneは精密機器になり、様々な繊細な部品が搭載されております。
そのため、衝撃が加わったり、年数が経つことで徐々に劣化してしまいます。
また、その中でも劣化が感じやすい部品としてバッテリーが挙げられます。
iPhoneに搭載されているバッテリーはリチウムイオンバッテリーといい、消耗品となります。
加えて、普段使いで徐々に充電の減りが早くなってきたなど、
わかりやすい症状が現れます。
寿命は約二年前後といわれており、総充電回数にして約500回から600回程になります。
しかし、モデルにより搭載されているバッテリーの最大容量も異なっておりますので
新しめのモデルは長く持ってくれる場合があります。
また、使用状況によっては正常に使用できる期間(寿命)を伸ばすことも出来ます。
画面などのバッテリー以外の内部部品は経年劣化ではなく、
衝撃が加わった際に故障してしまったり、少しづつ耐久値が下がることで
損傷しやすくなったり、一部機能に支障が出始める場合があります。
②バッテリーを長持ちさせるコツ
寿命があるからこそ、長持ちさせたいですよね。
バッテリーに優しい使い方を徹底することで
より長い期間でiPhoneを使用し続けることが可能となります。
充電残量を大きく消耗させているシステムを確認し、設定で調整を行いましょう。
例えば位置情報サービスやWi-Fi、Bluetoothなどになります。
これらはすべて外部と端末を通信で繋がり行き来している状態となります。
そのため、大きく終電を消耗させてしまいます。
しかし、機能を調整することで消耗を抑えることが出来ます。
常にオンにする必要はなく、利用するタイミングの際にオン、オフを
こまめに使い分けることで使用しない時に無駄に充電を消耗しなくて済みます。
加えて、アプリのバックグラウンド自動更新も整理しましょう。
この機能も先述と同じく、外部と通信を常にやり取りすることで
アプリのバージョンを常に新しいく自動更新してくれる機能になります。
ダウンロードしたけれど使用頻度が低い、そもそも浸かっていないアプリなど
も自動更新の対象になっていることがあります。
そのため、必要の無いアプリも通信して最新のバージョンにしようと
無駄にバッテリーを消耗していってしまいます。
必要なアプリだけオンにしておき、自動更新をすることも出来ます。
また、自動更新自体をオフにし、Apple Storeで手動で更新することも可能となっております。
③本日の修理
新居浜市種子川山より今回ご依頼いただきましたのは
iPhone11の急に電源が落ちてしまう症状になります。
使用年数は約三年ほどとなっており、
最近になって約90%で十分な充電残量があるにも関わらず、
急に電源が落ちてしまうとの事です。
また、充電しながらの使用でなんとか電源が落ちるのを防いでいる状況になります。
内部本体の基板側の故障も考えられますが
使用年数からしてバッテリーの劣化による寿命が一番に可能性がありました。
そのため、まずはバッテリー交換にて作業を進めていきます。
結果、バッテリー交換後では正常に起動が安定してくれました。
端末を開封してみるとバッテリーが膨張しており、
特有のガスの匂いがしておりましてた。
このまま、強引に充電につなぎながらで使用していると
内部で膨張が進行してしまい破裂や発火の危険性がありました。
しかし、バッテリーを交換することでまた約二年程は問題なく、
安全に使用することが出来ます。
また、不備な部品のみ交換して修理を行いますので
本体交換と比べても遥かに費用を抑えて長く使用し続けることができ、お得です。
ご予約はこちら
https://select-type.com/rsv/?id=DP_ozWR2ay4&c_id=149633&w_flg=1