この記事では
「コンデンサ」
についてご説明していきます。
コンデンサの構造
コンデンサは電極と呼ばれる平行な2枚の金属板でできています。
この2枚の金属板は絶縁状態にあり、この金属板間には電気は流れません。
これに電池で電圧をかけると、
プラスの電荷とマイナスの電荷は引き付け合うので、
2枚の電極にそれぞれ電池のプラス側にはプラスの電荷が、
電池のマイナス側にはマイナスの電荷が溜まります。
この状態は電池を取り外したあとも続きます。
つまり、電位差を生み出していた電池が持っていた電気を
コンデンサが蓄えていることになります。
このことから、コンデンサは蓄電器とも呼ばれます。
コンデンサの容量
コンデンサが蓄えられる電気の量は、
電極の面積が大きいほど、電極の隙間が狭いほど多くなります。
また、隙間に挟む絶縁体の種類にもよります。
この蓄えられる電気の量を容量と言って次のような単位で表します。
1F=1000000μF
1000000μF=1000000pF
μは10のマイナス6乗
pは10のマイナス12乗
回路ズや小さな部品における表記法は次のような約束になっています。
単に2桁以下の数字で表されている場合→そのままpF
3→3pF
11→11pF
3桁の場合→最初の2桁で数値を、最後の数値分だけ0を付ける、単位はpF
101→100pF
105→1000000pF→1μF
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