電子レンジやホットプレートを使う時に、
ワット数を気にしたことはないでしょうか?
このワットは電力の単位を表しています。
この電力を正しく理解しないと事故なる可能性もあります。
この記事では
「電力」
についてご説明していきます。
電力の公式
抵抗Rの両端にEの電圧がかかり電流Iが流れているときの、
抵抗が消費する電力Pは次のようになります。
P(電力)= E(電圧)✕ I(電流)
電力とはこの式で定義される値です。
例えば、電球の明るさを示す値として、
何Wということがありますが、
電力の値がおおきければおおきいほど明るく点灯することを表しています。
また、抵抗器が消費した電力は熱に変わります。
この性質を利用したものが、電熱器やホットプレートで、
ニクロム線などの抵抗器に電流を通すことで、
熱を発生させています。
例えば、1000Wのホットプレートであれば、
家庭用コンセントには100Vの電圧がかかっているので
P=E✕Iより
10Aの電流が流れており、
オームの法則 E=I✕Rより
10Ωの抵抗を持つことがわかります。
仕事率と電力量
上記で説明した電力Pは正確には、仕事率と言って、
単位時間あたり、つまり1秒間に電気がする仕事量を表しています。
そのため、これに時間をかけると、
私達が一般的に使っている電気の使用量の単位である電力量になります。
例えば、1200Wのホットプレートを2時間使用した場合、
電力量は2400Whとなります。
スマホ修理はスマートクール新居浜店にお任せください
当店はスマホに関するより深い知識を身に着けて、
修理のクオリティをより高くし、
お客様が安心して修理をお任せいただけるように日々善処していおります。
そのために、電子機器組立技能士3級の取得を目標とし
このブログの場をお借りして、勉強した内容のアウトプットをさせていただいております。
資格の取得によって、現在長い場合1週間ほど端末をお預かりさせていただいている
基盤修理の施工時間を少しでも短くできればと思っております。
基盤修理のための勉強として書かせていただいている当ブログですが、
基盤修理以外の画面割れ、バッテリーの劣化、充電ができないなど
大抵の修理は即日対応しています。
また、iPhone以外にも
iPad・Applewatch・Macbook・switch・Android(一部の機種に限ります、詳細はお問い合わせください)
などの修理も承っております。
上記の修理もパーツの在庫があれば即日、
パーツがない場合はお日にちいただければ対応可能です。
修理をご依頼いただくにあって何かご相談やお困り事がありましたら、お気軽にお問い合わせください!