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USB電源アダプターの選び方④

 

スマートフォンが生活の必需品となったことに伴い

スマートフォンを充電するための充電器も

生活の中でよく目にするもの、なくてはならないものになりました。

 

しかしながら、スマートフォン本体の性能、機能などは気にして情報収集しているけど

充電器に関してはあまり気にかけていないという方は多いのではないでしょうか。

 

端末を購入した時についている純正の充電器を使用していれば大丈夫と思って、今までずっとそれを使っていた。

けど最近、寝室だけでなくリビングでも充電できるようにもう一台充電器が欲しくなった。

このような方が電源アダプターを購入される際に失敗しないための情報をご紹介していきます。

 

用途に合ったアダプターが決まったら

お店に行ってどれを買うか品定めしようとして感じるのは

種類がたくさんあってどれを買えばいいのかわからない。

実際、電源アダプターを選ぶ際の判断基準はいくつかあり

今回はその中のアダプターに取り付けるケーブルについてお話します。

 

前回までに書いた記事で電源アダプターの選び方をご紹介してきました。

USB電源アダプターの選び方①

USB電源アダプターの選び方②

USB電源アダプターの選び方③

 

しかし、今回着目するのはケーブルです。

電源アダプターの選び方の記事なのになぜケーブルについてお話するのか?

これには理由があります。

アダプターに接続するケーブルの性能如何によっては

せっかくこだわって選んだアダプターの性能が全く生かされない可能性もあるからです。

ケーブルまでこだわる必要があります

充電をするということは

バッテリーに電気エネルギーを貯めるということです。

この電気エネルギー、つまり電力(W)について語る際に重要になってくるのが

電圧(V)と電流(A)です。

W=V×Aなので

電圧の値が大きければ大きいほど

電流の値が大きければ大きいほど

電力の値も大きくすることができ、スマホの場合はそれによって急速充電ができるということになります。

今までは電源アダプター、つまり電圧を制御する機器の選び方についてご説明していました。

しかしながら電気をスマホに流すためにはケーブルが必要で、そのケーブルが電流の値を制御する機器になるため

このケーブルを適当に選んでしまうと、次のようなことが起きてしまいます。

 

アダプターが加えることのできる電圧値を仮に10Vとした際

ケーブルが対応している電流値が1A → 10V×1A=10W

ケーブルが対応している電流値が3A → 10V×3A=30W

となり、ケーブルの性能によって電力値が大きく変わってしまうことがわかると思います。

 

一般的にワット数を大きくして、スマホの対応しているワット数(一般的に20~30W)に近づけてあげた方が早く充電できるので、

用途に合ったアダプターを選ぶことができた方は、ケーブルにも気を配ってみてください。

当店でも電源アダプター取り扱っています

当店ではスマートフォン用の充電器をはじめ

Macbook などのノートパソコン用に充電器も取り揃えております。

 

純正のアダプターよりコンパクトなので

持ち運びが簡単で、かさばらず便利です!

 

その他ケーブルやモバイルバッテリーなども販売しています

お求めの方は是非スマートクール新居浜店にご来店ください

 

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当店スタッフがわからないことは丁寧にお答えいたします。

お問合せ、ご予約は下記からできます。

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