MacBook が突然起動しなくなり、仕事やプライベートで大事なデータにアクセスできなくなってしまう…。
そんな時はとても不安になりますよね。
今回は ご来店いただいたお客様の MacBook 修理事例をご紹介しながら、起動しない原因とご自身でできる対処法をお伝えします。
MacBook 修理を今治市でお探しの方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
ご依頼内容
「MacBook が突然起動しなくなり、一日中充電しても反応がない」
というもの。普段は問題なく使用できていたのに急に電源が入らなくなり、不安になって当店にお持ち込みいただきました。
MacBook は iPhone と違い、故障した際は 原因特定に分解作業が必要となるケースが多く、修理期間も数週間ほどかかる場合があります。
当店では状況を丁寧に確認し、
分解して故障箇所を特定必要なパーツと修理料金をご案内お客様にご了承いただいた後に修理を実施
という流れで対応しております。
基板と充電口が故障
今回の MacBook は、
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電源を管理する基板(ロジックボード)
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充電口(USB-Cポート)
の2か所に不具合が発生していました。
基板の故障は、MacBook の起動不良でよくある事例のひとつです。
また、充電口が故障していると電力が供給されず、いくら充電しても起動できません。
不具合のあった2か所を修理し、動作確認をしっかり行った上でお客様へご返却いたしました。
MacBook が起動しない時に考えられる原因
MacBook が起動しない場合、以下のような原因が考えられます。
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ブラウザのタブを開きすぎてメモリが圧迫
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アプリの開きすぎ(バックグラウンドでの起動も含む)
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重たい作業を同時に実行し CPU・メモリに過度な負担
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古い macOS を使っていて不具合が発生
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ストレージ容量不足
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ハードウェアの故障(基板・バッテリー・キーボードなど)
症状によっては、ご自身で改善できるケースもありますので、いくつか対処法をご紹介します。
自分でできる対処法
アプリの開きすぎを解消する
バックグラウンドで多くのアプリが動いていると、Mac の動作が重くなり固まってしまう原因になります。
<確認方法>
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Spotlight 検索(Control + Space) を開く
2.「アクティビティモニター」と入力して起動
3.「メモリ」タブを開く -
不要なアプリをダブルクリック →「終了」で閉じる
目視では見えないアプリもアクティビティモニターから確認できるため、不具合が出た時はまずここをチェックしてみましょう。
● 重たい作業を同時にしない
ブラウザで複数のタブを開き、大容量のソフトを同時に使用していると、CPU・メモリに大きな負荷がかかります。
使い終わったアプリはこまめに終了し、同時作業は最小限にすることでMacBook の負担を減らせます。
● 古い macOS で不具合が出ることも
古い macOS のまま使っていると、アプリとの互換性が合わず不具合が出るケースがあります。
ただし、古いアプリが最新 OS に対応していない場合もあるため、アプリの対応状況を必ず確認してからアップデート しましょう。
修理はスマートクール今治店へ
iPhone修理
当店では iPhone・Android だけでなく、
MacBook・iPad・Apple Watch・AirPods・Nintendo Switch など幅広い精密機器の修理に対応しています。
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修理パーツがあれば 最短当日修理
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データそのまま で対応可能(基板損傷など一部例外あり)
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事前見積もりで安心
「壊れたかも?」と思ったら、お気軽にスマートクール今治店にご相談ください。








