壊れる予兆とその解消法とは
MacBookがよくフリーズする(画面が動かなくなる)
これも頻繁に出始めるとかなり怪しいです。
完全に画面が動かなくなるのと、いきなり画面上がグレーになって「コンピューターを再起動する必要があります。〜以下省略〜」のメッセージが出てくる場合もあります。
対応:こういった場合ですが、一旦PRAMクリアとか、「ディスクユーティリティ」→「アクセス権の修復」を試してみます。
Disk UtilityはMacに元々入っているソフトなので、「Application(アプリケーション)」→「ユーティリティ(Utility)」→「Disc Utility(ディスクユーティリティ)」でソフトを起動できます。そこで現在使用しているHDを選択して「アクセス権の修復」→「ディスクのアクセス権を検証」してみてください。
アクセス権の実行のやり方
- 「Application(アプリケーション)」→「ユーティリティ(Utility)」→「Disc Utility(ディスクユーティリティ)」でソフトを起動。
- そこで現在使用しているHDを選択して「アクセス権の修復」→「ディスクのアクセス権を検証」
注意!:
アクセス権の修復中はMacの動きがちょっと遅くなります。なのでアクセス権の修復中は何もソフトを立ち上げず、ただ検証、修復するのを待ちましょう。ここで待たないと余計時間かかります。
スリープから復帰しない
普通スリープ状態から、マウスとか触ったりするとすぐスリープ解除になって普通通りに動く様になるんですが、ここからすぐフリーズしたり、すぐ復帰しないと、ちょっとヤバいかもしれません。3代目が壊れた時がよくこういう状態になっていて、半年後位にいきなり起動しなくなりました。
対応:これも一旦PRAMクリアや、「ディスクユーティリティ」→「アクセス権の修復」を試してみます。そこでエラーを修復してみて下さい。また「ディスクユーティリティ」→「ディスクを検証」でHDを検証してみてください。
もし「ディスクを検証」が途中で止まってエラーが出る場合は、購入時に付属していたOSのDVDを利用して、そこからMacを起動し「ディスクを検証」→「修復」する必要があるかもしれません。
現在起動しているHDをディスクユーティリティから修復することは出来ないので、一旦外部から現在使っているHDを修復する為に、インストールする時に使ったOS DVDを使って、そこから「ディスクユーティリティ」→「ディスクを検証」で検証→修復します。
ハードディスクから異音がする
HDは物理的にディスクを回しながらデータを記憶しているので、これが何らかの原因で傷が入ったりして物理的に損傷している場合があります。
「ガリガリ」とか「ギギッ」とか「カリカリカリ…」などこういった音は要注意です。こうなると壊れるのは時間の問題なので、この症状が出たら何よりも先に、大事なデーターのバックアップを完全に取っておく事をおすすめします。(Macがだたの重い箱になる前に…)
なので4〜7年位で壊れるもの、だと認識して使いましょう。なので、ある程度年数が過ぎている場合は “もうすぐ寿命が来るなぁ…”という事を頭に入れておいて、バックアップを取ったりして準備しておくと、後からあたふたしないで済みます。
いきなり「マックが起動しない!」とか精神的なダメージを被る前に、対策は前もって行っておきましょう!
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