本日は西条市のお客様よりiPhone11のバッテリー交換依頼をいただきました。
修理は最短30分
料金は7,700~8,250円
iOS18.1からは最大容量表示可能です。
端末紹介
本日は西条市のお客様よりiPhone11のバッテリー交換依頼をいただきました。
これから冬にかけバッテリーの適温を下回り、
出力量が落ちてきます。
8,Xシリーズや11シリーズ,12miniなどバッテリーの交換時期が来ている端末はぜひバッテリー交換をご検討ください。
2024年後期価格改定のお知らせ。
iPhone13シリーズ以降の機種の修理
バッテリー交換が非常にお得に!
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13
バッテリー交換
旧14,300→新11,000円 -
13Pro
画面交換
旧67,100→38,000円バッテリー交換
旧16,500→12,000円 -
15シリーズ
バッテリー交換
一律14,000円
作業過程
iPhone11シリーズまでの修理は個人でもで
修理・交換ができるほど分解が簡単(他機種と比較して)です。
画面と本体の隙間にへらを刺し、
画面を取り外します。
基本的に垂直に入れ角度を変えて画面を起こすだけ、
水平にして内部に差し込むような行為はケーブル切断リスクが高いのでご法度です。
無事に開けたら画面を立て掛け、
コネクタ部を覆うシールドを取り、
各種コネクタを外します。
画面と本体を分離し、バッテリーと本体の接続も断てたら次のステップです。
インカメラユニットの取り外し。
faceID用の各種センサをを搭載したインカメラユニットですが、
一番右にある虹色の白い部分。
ドットプロジェクターといい、
大変故障しやすいです。
清掃の際に邪魔になるので取り外しておきます。
メインカメラシールドを外してメイン基板に接続されたメインカメラケーブル下にあるコネクタと
イヤースピーカーケーブルコネクタの隣にあるコネクタを外します。
ドットプロジェクターが何かに触れないよう、
作業の中で一番慎重にユニットを外します。
バッテリーの取り外しと清掃
あとは簡単です。
バッテリーを固定する接着剤を引き伸ばしてとるか、
アルコールとプラスチックへらを使って取ります。
新しいバッテリーを取り付ける前に、
防水パッキンの役割を果たす本体・画面間の接着剤の除去と清掃をします。
綿棒とアルコールを使用し、
入り込んだ手垢や古い接着剤を取り除きます。
スリープや音量などの物理ボタンのフレキを綿棒で切ることがあります、
細かい場所は綿をピンセットで掴んだりして慎重に清掃します。
無事に清掃出来たら、バッテリーと交換用防水テープを張ります。
テープのフィルムが全面と外周の二層になっているものは、
全面部のみ先にはがし仮組し動作確認を行います。
問題なければシールドを戻し、
最後のフィルムをはがして組みなおせば交換完了です。
お問合せなど。