本日は西条市のお客様よりiPhone12の充電コネクタ不良修理依頼をいただきました。
今回の充電コネクタの修理時間は平均60分
修理金額は18,300円で防水材交換は別途550円いただきます。
端末紹介
西条市のお客様よりiPhone12の充電コネクタ不良修理依頼
御依頼端末の紹介
本日ご依頼いただいた端末はiPhone12です。
iPhone12はフラットOLEDディスプレイやスクエアデザインを搭載し、
ProモデルではLiDARスキャナを搭載する今まで続くラインナップを築いた端末です。
後継のiPhone13以降とはシリーズ共通でボタン位置の相違や、
Proモデルの120HzPromotion機能やdynamic islandがありません。
ただ、知識なく見ただけではiPhone12シリーズとわからない点や、
性能的にはiPhoneSEや11がまだ現役のため12シリーズも以前利用者が多いです。
端末の状態・御依頼内容
端末の状態は充電コネクタの破損による、
充電機能障害を起こしている状態です。
この状態でもワイヤレス充電が使えるため、
最低限端末を使うことはできますが、
機種を乗り換えるまで持たせるとなると少し厳しいでしょう。
このような、起動・ワイヤレス充電の動作確認が取れる端末の、
充電コネクタ交換による修理を行います。
もしワイヤレス充電の反応すらない場合は、
バッテリーの破損または充電IC・基板の破損の可能性もあります。
修理料金はiPhone12,12Pro,12miniは18,300円で、
修理時間は平均60分ほど頂いております。
基本的に当日中にお返しが可能です。
修理過程
充電コネクタ修理について
android搭載は充電コネクタ交換が容易な端末が多い一方、
iPhoneの充電コネクタはほぼ全ばらしに近い分解を行うため、
初見での修理難度は高いです。
基本的に加熱機器も必要になります。
スマートクール新居浜店では、
充電コネクタの当日修理・パーツ取り寄せ後の来店日内修理が可能です。
修理相談や御依頼はお気軽に、
ヘッダー内の予約フォームや店舗情報の電話・メールよりご連絡ください。
もちろん、来店も大歓迎です。
類似修理や再発防止
類似修理はこちら
再発防止策
今回のような充電コネクタの破損に限らず、
様々な要因による充電機能障害ですが、
発生・再発防止はどのようにすればいいのでしょうか？
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定期的な異物除去
スマホは利用に伴い、
コネクタ内部に異物が侵入していきます。これらを放置していると異物が堆積し、
コネクタが挿せなくなったり、
異物と水分が合わさって重篤な破損を起こすことがあります。ピンセットなどは内部ピンを折る可能性があり、
UCB Type-C企画に対応したiPhoneなら余計に危険です。電気屋などで売っているCO2やDME系のエアダスターで、
コネクタ内部を吹き飛ばすだけでも十分変わるでしょう。 -
異物侵入の防止
定期的なメンテナンスはもちろん、
原因を潰すことも重要です。安い充電ケーブルなどは、
先端が折れてコネクタ内部に取り残されたり、
充電器先端を端末に挿して置き、
充電時は先端にある磁石と接点を利用するタイプの充電ケーブルの内部腐食などがあります。ケーブルは信頼できるメーカーのものを利用し、
充電コネクタを常に塞ぐような使い方はせず、
清潔で乾燥した状態を保てるようにしましょう。
