どういった症状??
症状:画面が固まって動かない
画面が固まって動かない場合様々な症状があり、「パスコードを打って開けるときに途中で固まって動かない」、「使用しているアプリである特定の動作をすると固まって動かない」など様々でその症状に応じて原因や対処方法が変わってくるのでどういったときに症状がでるのか確認します。
今回の症状としては今までは普通に使えていたが急に固まって動かなくなったとご相談いただきました。
実際にお店にご来店いただきiPadを見させていただくと確かに画面が固まって動かなくなっていました。また、画面割れが発生していました。。。。
お話によると画面割れがおきたときは今まで通り動いていて急に動かなくなったとご申告いただきました。この場合考えられるのは画面割れがおきるほどの落下が発生し、その時にタッチパネルや液晶画面に関係する部分が故障してしまい。その時はまだ辛うじて使用出来ていたのですが、時間経過で故障部分が広がってしまいタッチ操作もできなくなってしまった可能性が高いです。
対処法とは??
自分でできる対処法
強制再起動
iOSと呼ばれるシステムの不具合や処理に負担がかかってしまい動かなくなったときは強制再起動を行い強制的に終了させることで改善される可能性があるので画面が動かない場合は一度強制再起動を試してみましょう!!
≪iPad5の強制再起動方法≫
ホームボタンと電源ボタン(トップボタン)を同時に長押しし続けると強制再起動が可能
バージョンアップ
iPadを動かすIOSと言われるApple社が独自に開発して提供しているシステムが古いと処理が追いつけず画面が固まったりカクついたりする原因になります。カクついて動作が遅い場合は一度設定から現在のIOSが最新のものになっているのか確認しバージョンアップを行うことで改善されることがあります。
また、特定のアプリのみカクついたり固まってたりする場合はアプリ側に問題が発生しているためアプリにもバージョンアップがないか確認することができます。バージョンアップが届いていない場合はアプリ側のシステムエラーの為一時的に使用を控え次のバージョンアップが届くのを待ちましょう!!
≪最新のIOSか確認する方法≫
設定アプリ>一般>ソフトウェアアップデート>バージョンアップが届いているのか確認が可能
≪アプリにバージョンアップがあるか確認する方法≫
入っているアプリのすべてを一度にアップデートする場合
App Storeアプリ>画面右上のアイコン>すべてをアップデート
指定のアプリをバージョンアップする場合
App Storeアプリ>画面右下の検索>検索バーにバージョンアップしたいアプリ名を入力>更新
容量不足
iPad内の空き容量が少ないと画面がカクつきやすくなったり画面が固まったり再起動を繰り返してしまったりする場合は本体自体の容量不足が考えられます。
空き容量は全体の10%~20%の空きを作っておくことで容量不足によって動きが遅くなったりすることはなくなります。
容量の確認ができたら不要なアプリや容量を使いすぎているアプリを消し容量を空けましょう!
≪空き容量の確認方法≫
設定アプリ>一般>iPadストレージ>各アプリがどれぐらい容量をつかっているのか確認が可能
*豆知識*
よく通知で「容量がいっぱいです。月々150円で容量を増やすことができます」など表示されませんか??
この通知はiPadストレージではなくiCloudの容量不足が原因で送られてくるものです。
iCloudは写真や連絡先などすべてのデータのバックアップをとっているシステムの名前で基本は5GBで月額を払うとバックアップが取れる量を増やすことができます。
iPadストレージは本体だけにアプリや写真などの保存ができる容量で購入時に保存できる容量を決めているのであとから増やしたりすることができないものです。
修理にもっていく
先ほど紹介した対処法でも改善されない場合は内部の部品・パーツが故障していて反応しない為専用の修理店に持っていく必要があります。
当店であればiPadも修理が可能で、当日部品・パーツの在庫がございましたら最短即日修理が可能でデータもそのままお返しすることが可能でございます。
また、在庫状況は電話でお問い合わせいただきましたら確認することが可能なためご来店前にご連絡いただきましたら在庫の取り置きなどが可能でございますので時間を有効に使っていただくことができます。