四国中央市のお客様よりiPad第十世代の液晶交換修理依頼。
今回はiPad第10世代のガラスフィルム張り付けの依頼も頂きました。
端末紹介
本日は四国中央市のお客様よりiPad第十世代の液晶交換修理依頼をいただきました。。
ご依頼端末iPad第10世代 2022年発売
本日ご依頼頂いたiPad10は先代のiPad9まで続いたデザインから一新、
iPhone12のようなスクエアデザインになりました。
iPadProなどのようにfaceiDは搭載していませんが、
ホームボタンは廃止され、上部に電源ボタン一体型の指紋センサになりました。
そして何より、iPad無印シリーズ初のTypeCコネクタ機になりました。
端末の状態
症状は液晶の破損です。
全体的に表示不能です。
このような症状は液晶の自然劣化や、
落下・水没によってDDICの破損などで発生します。
修理過程
修理は平均2時間ほど。
フィルム貼りは10~20分で可能です。
分解
まずは分解から。
分解難度は高くなく、以前のiPad無印シリーズと同程度です。
ちなみに難度の違いはガラスの質の違いで、
faceID搭載iPad(Proやminiなど)はガラスが薄く非常に割れやすいです。
接着剤はiPad第九世代以前に比べ細くなったため、
分解がしやすくなっています。
LCD固定ネジはトルクスの5番を利用します。
まあ、いろいろ変更点はあれど基本は同じですね。
むしろホームボタン移植の必要がなくなったので、
画面割れジャンク修理などには簡単な端末かもしれません。
交換用LCDには左部のねじ止め金具がついていないものがあります。
必要に応じて元の故障画面から移植しましょう。
金具は両面テープで留まっています。
ホコリが入らないように組みなおし、
無事に動作したら修理完了です。
フィルムの貼り付けはホコリの少ない場所で、スチーマーやスチームアイロンの上記で壁や机のホコリを落とし、
端末の画面を最大限きれいにした後で、
剥離フィルムを歯がない状態で位置合わせを行います。
位置が合えば剥離フィルムを本体画面に擦りつけながら剥がし、
最終位置合わせとホコリの確認をして貼り付けます。