以前より一部のGooglePixelで発生していたAndroid16にアップデート後にスリープからの復帰やロック画面の表示が遅れる問題について、
Googleがアップデートによって修正したことが確認されましたのでまとめてみましたのでよろしければ最後までお読みいただき、ご参考になれば幸いです。
Pixel Android16の問題と修正について
これまでの問題とは??
スリープからの復帰の遅延
電源ボタンを押したり画面をタップしたりしても、ディスプレイが点灯するまでに著しい遅延が発生する問題が起きていました。
ロック画面のラグ
ディスプレイ点灯後、ロック解除操作やホーム画面への移行に時間がかかる問題が起きていました。
上記の問題はPixel6~9シリーズのデバイスで確認されておりGoogleも問題を確認し、早期に修正すると発表していました。
Googleによる修正対応
先月の7月8日にGoogleは先ほど紹介した問題に対するアップデートを配信したことを発表しました。
このアップデートはOSやアプリの更新とは違い、自動的にインストールされ適応されています。
自分で行う事
今回の修正はGoogle側が自動的に行ってくれる為、こちらで手動で行う必要はないようです。
もし、同様の問題が引き続き発生する場合は、一度デバイスを再起動することで改善される可能性があるのでまだ改善されていない人は一度電源ボタンを長押しし再起動を試してみましょう!!
紹介した以外の問題とは??
先度紹介させていただいた問題以外にもAndroid16アップデート後、様々な問題が発生してしまっているようです。
- 指紋認証の反応が遅い、または無反応になる
- 画面ジェスチャーが反応しない
- 自動輝度調整が不安定になる
- 近接センサーが不安定、または無反応になる
- 画面の自動回転が機能しなくなる
- アプリがフリーズし、タッチ入力に反応しなくなる
- カメラがフリーズし、写真を撮るためにシャッターボタンを複数回タップする必要がある
- Android Auto の接続が切断される
- 「かこって検索」が機能しなくなる
これらは再起動を行うと一時的に解消されたりするようで対策があります。
まとめ
以前よりPixelの複数台のスマホで出ていた問題はGoogle側が修正を行い現在は解消されており、それでも改善されていない場合は一度本体を再起動を行うことで改善される場合もあります。
また、その他の問題が改善されたり新たな問題があれば更新し新しい情報をまとめさせていただきます!!