iPodについて
どんなもの?
まず初めにiPodとはどんなものなのかご紹介させていただきます。
Appleが開発・発売した携帯型デジタル音楽プレーヤーです。
約240~4万曲の保存が可能でパソコンソフトのiTunes使用して接続することで、音楽を転送し視聴することができるものでした。
具体的な保存方法は音楽CDをiTunesを使って聴取可能なデータに変換・蓄積し、コピーしてiPodに転送したり、インターネットを利用して有料音楽配信サイトのiTunesstoreから曲をダウンロード購入し、iPodに転送することもできていました。
また、iPodtouchではインターネットに接続が可能になったのでiPodtouchから直接曲をダウンロードすることで音楽を楽しむことができていました。
iPhoneとの違いは??
iPhoneは携帯電話でインターネット検索やゲームなど様々なことができますが、iPodは音楽プレーヤーの為通話などの機能は持っていません。
そのため音楽プレーヤーとしては高性能でゲーム専用機種としても大変人気の機種で販売が終了した今でも長期間使用されている人もいるほど人気です。
販売やサービスについて
今後の販売は??
Appleは、2022年5月付のニュースリリースにて、iPod touchの生産終了を発表しました。
同社のWebページから引用すると、「iPod touchは、現行モデルの在庫がなくなり次第、販売終了となります」と明記されています。
サポートについては、販売終了後もAppleの保証規定に準拠した対応が提供される見込みです。しかし、具体的な期間や内容については説明されていません。
また、iPod touchの販売終了に伴い、今後iOSのアップデートが提供されるかどうかも不明です。セキュリティ対策などの観点から、最新の情報に注意して見る必要があります。
いつまで使えれるの??
iPod touchのサポート終了日は、Appleからの公式なアナウンスはまだありません。
一般的には、Apple製品のサポート期間は、製品発売から5〜7年程度とされていてiPod touch (第7世代)は2019年5月に発売されたため、2024年〜2026年頃にサポートが終了する可能性があります。
サポートが終了するとiOSのアップデートが提供されなくなり、セキュリティ上の脆弱性が発見されても、修正プログラムが提供されずにセキュリティリスクが高まる可能性があります。
また、最新のiOSに対応していないアプリは、インストールや動作ができなくなる可能性も出てきます。
さらに、保証期間内であっても、修理部品の在庫がなくなり、修理サービスが受けられなくなる可能性も考えられます。iPod touchを使い続ける場合は、サポート終了に伴うリスクを理解しておく必要があります。
サポート終了後も、可能な限り安全に使い続けるためには、最新の状態に保ち、信頼できるセキュリティ対策ソフトを導入するなどの対策を講じることが重要です。
まとめ
2022年にAppleから販売・サービスが終了したiPodですが、本体が壊れるまでは音楽プレーヤーとしてご利用いただけます。
ただ、IOSのアップデートが提供されなくなるとセキュリティ上の脆弱性が発見されても、修正プログラムが提供されずにセキュリティリスクが高まる可能性があるので注意が必要です。
また、保証期間内であっても修理部品の在庫がなくなると修理サービスが受けられなくなりますが、街のスマホ修理店で修理が可能!!!
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当店スマートクール今治店であればAppleでサービスが終了したiPodでも修理が可能でございます。
中に入っているデータもそのままでお返しすることができますので、これからもiPodを快適に使用し続けることが可能です!!