画面が固まるとは
MacBookなど精密機械を操作しているとカーソルが固まってしまったりアプリが起動しなくなったり操作が効かなくなってしまった状態が起きます。
これは主にアプリやソフトウェアの不具合によって画面が固まったり動きが遅くなったりなどの原因になります。
その各原因や対処法についてご紹介させていただきます。
画面が固まるよくある症状
- アプリが開かない
- 文字が打てない
- 画面が固まり操作が一切効かない
- レインボーカーソルが出続ける
様々な原因と対処法
原因と対処法
データの空きが少ないか同時に使用しているものが多い
MacBook内のデータの空きが少ないと処理に時間がかかり画面が固まったりなどの原因になってしまいますのでデータ容量不足にならないようにデータ量は全体の80%までの使用になるように定期的にチェックしデータ不足にならないように心がけると不具合が出づらくなります。
また、複数個のアプリやタブを開いていると処理に負担がかかり固まる原因になるのでしばらく使用しないのであればアプリやタブを閉じ同時に処理する負担を減らしましょう!!
アプリの不具合
特定のアプリを開いたりすると固まったりする場合はそのアプリが原因とわかりやすいため削除したりなど対処方法がわかりやすいのですが、稀にあるのがアプリを入れているとアプリが不具合により暴走してしまいMacBook全体に影響を及ぼすこともあります。その場合は、アプリケーションの強制終了の操作を行いことでどのアプリが暴走しているのかと強制終了をさせ動きを正常にさせる方法があります。
≪アプリケーションの強制終了の操作方法≫
commandとoptionとescを同時押し>アプリケーションの強制終了のウィンドウを開く>応答しないアプリを選択>強制終了を押す
ソフトウェアの一時的な不具合
MacBookを動かすのに必要なソフトウェアが動かなくなることがあり、その多くは一時的な不具合が多いので基本的にMacBookを強制再起動することで復旧する場合が多いです。
強制再起動を行って通常通り操作ができることを確認できたらソフトウェアが最新のものになっているか確認し、もし最新のものになっていない場合はソフトウェアアップデートを行いましょう!!
≪MacBookの強制再起動≫
controlとcommandと電源ボタン同時長押しで強制再起動可能
≪ソフトウェアの確認≫
システム設定>ソフトウェアアップデートで追加が無いか確認
外部デバイスの干渉や不具合
外部デバイスとはMacBookに接続しているもので例えばUSBやBluetooth機器、外部ディスプレイなどが当てはまり、ものや状況によりMacBookに干渉してしまったり不具合を与えてしまったりすることがあるので一度外部デバイスを外しMacBookのみで同様の不具合が起きないか確認し反応がない場合は外部デバイスのいずれかが干渉や不具合が出ている場合があります。
MacBookのみで行っても症状が出る場合は内部の故障が考えられるため修理を行う必要があります。MacBookはAppleCareと街の修理店があるので相談してみましょう!!
最後に
不具合が起きたときは一度強制再起動を試み一時的な不具合なのか内部の故障なのか判断する必要があります。
一時的な不具合の場合は動き出したらデータの容量やシステムのバージョンを確認し機械にとって最適な状態なのか確認しましょう!!!
強制再起動でも直らない場合は、修理業者に出しどこが悪いのか修理してもらいましょう!!