ドックコネクタ修理 その他ニンテンドースイッチ修理も対応中!
「スイッチが急にテレビに映らなくなった」、「充電ができなくなった」とお持ちいただくことが増えたスイッチの修理。
新しく買い直さなくても修理でまだ使えるのはご存知ですか?
今回はドックコネクタ(充電口)の修理やスイッチに起きやすい故障についてご紹介させていただきます。
ドックコネクタはなぜ故障するのか?
ドックコネクタの主な故障理由
ニンテンドースイッチには本体下部に USB-Cのドックコネクタ が搭載されており、
ここに純正ドックを挿し込むことで充電やテレビ出力ができる仕組みになっています。
ところが、この部分は以下の理由で非常に故障しやすい箇所です。
・ドックの抜き差しが多い
何度も充電を繰り返したり、ドックから抜き差しすることで端子が摩耗します。
・角度の負荷がかかりやすい
ドックにしっかり差し込まず斜めになったまま挿してしまったり、持ち上げた際にコネクタ根本に負荷が集中し内部のハンダが割れることがあります。
・サードパーティ製のドック・充電器
純正品以外を使うと端子サイズや電圧の問題で接触不良を起こしやすく、基板側の故障リスクが高まります。
ドックコネクタ修理は ニンテンドースイッチで最も多い修理箇所 の一つと言えます。
ドックコネクタが故障するとどうなる?
ドックコネクタが故障すると、
・ドックに挿してもテレビに映らない(HDMI出力しない)
・充電器を挿しても反応しない
・挿した角度を変えると一瞬充電されるが、また切れる
・まれに電源すら入らない
といった症状が出ます。
「少し角度を変えれば使えるから大丈夫」と使い続けていると、内部基板のパターン(配線)が剥離し、
修理自体が不可能になるケースもあるため注意が必要です。
ニンテンドースイッチに多い他の故障箇所 ドックコネクタ修理もまとめて修理可能
使い続けると故障箇所が増える場合も
ニンテンドースイッチは多機能で便利なゲーム機ですが、その分、様々なパーツに負荷がかかりやすく、以下のような故障もよく見られます。
冷却ファンの故障・異音
長時間のプレイで本体内部が高温になると、冷却ファンがフル稼働します。
このファンがホコリ詰まりやモーター劣化を起こすと「ジーッ」「ガラガラ」といった異音が発生。
さらに悪化するとファンが停止し、エラーコード「2101-0001」などで強制シャットダウンすることもあります。
Joy-Conスティックのドリフト現象
Joy-Conスティックが触っていないのに勝手に動いてしまう「ドリフト」も定番のトラブル。
内部の可変抵抗(ポテンショメータ)が摩耗やゴミで誤作動を起こすのが主な原因で、スティックパーツ交換で修理可能です。
液晶パネル割れ・タッチパネル故障
スイッチは持ち運んで遊ぶ機会が多いため、うっかり落として液晶が割れるケースも多発。
液晶表示は問題なくても、タッチセンサーだけが壊れて操作できない場合もあります。
ゲームカードスロット・SDカードスロットの読み込み不良
「ゲームカードを読み込めません」とエラーが出る場合は、スロット内部のピン折れや接触不良の可能性が大。
同様にSDカードが認識しない場合も、内部スロット交換で復旧できます。
このように任天堂スイッチには様々な弱点があり、使い続けるうちに複数箇所が壊れることも珍しくありません。
当店ではこれら全ての修理に対応しており、まとめての修理も可能です。
ニンテンドースイッチの故障は早めの修理が肝心
「ドックに挿しても反応しない」「角度を変えないと映らない」
そんなときはドックコネクタの故障のサインかもしれません。
スマートクール新居浜店、今治店ではスイッチの修理を受付中です。
修理とセットでバッテリー交換がお得になるキャンペーンも実施中!
まずはお気軽にご相談ください!