本日は四国中央市 内のお客様よりswitchのバッテリー交換 依頼をいただきました。
スマートクールイオンモール新居浜店では現在
バッテリー交換が修理とセットで半額で交換が可能です。
端末紹介
本日は四国中央市内野お客様よりswitchのバッテリー交換依頼をいただきました。
今回は複数のゲーム機を持たれているお客様で、
しばらくswitchで遊ぶ機会がなく放置していたら、
充電マークが出るのに起動しないとのことです。
switchはHAC001型が2017年の前期に。
後期型のHAC001(01)が2019年の後期に発売し、
早くてもう7年経っているわけです。
バッテリーの基本寿命は2~3ですし、
iPhone8やXと同じ年度に発売されたと考えると
少し古さを感じますね。
ちなみにバッテリーの減り方は使い方によって変わります。
例えば高温環境
バッテリーは高温になると劣化しやすくなり、
排熱に少し問題のあった15シリーズなどは
SNSにバッテリーの劣化が早いなどの投稿が見られます。
他には完全放電や過充電などで充電しても今回の様に起動しなくなったり、
バッテリーが膨張したりなどの故障が起こります。
修理過程や料金など。
今回は起動不良、
バッテリーが原因でない可能性もありますので
まずは交換用バッテリーを仮付けして動作確認をします。
無事に起動したのでバッテリーを進めます。
switchのバッテリーは形態のようなゴム状の接着剤ではなく、
両面紙テープのような接着剤を使用しています。
このためバッテリーの取り外しには少し癖があり、
初めにアルコールをバッテリーケース外に漏れないように注します。
接点復活材や洗浄剤を使うと塗装が剥げます。
アルコールを注してある程度染み入るまで清掃を行います。
清掃が終わったらもう一度アルコールを注し
バッテリーの端子が出ている部分付近のバッテリーとフレームの間にスパッチャを刺し込みます。
ある程度にしておき、
刺し込んでできた隙間にアルコールを注します。
後はスパッチャを使って持ち上げると簡単に外れます。
こうすれば接着剤がフレームに残るのを最小限に抑えられますし、
バッテリーの変形もある程度少なく済みます。
後は交換すれば修理完了です。