本日は新居浜市郷 周辺よりiPhone7のバッテリー交換のご依頼をいただきました。
iPhone8~SE第三世代までのバッテリー交換は
慎重にすれば初心者でも可能ですがいろいろとぼろが出てきます。
今回は無事に交換できても後で問題が発生した典型例です。
※iPhoneX・11,12以降特に
12miniや13miniは交換時に画面を曲破させる例が非常に多い端末です。
高額な修理料金になる前にお店で交換しましょう。
本日のご依頼端末の紹介
本日新居浜市郷 周辺よりご依頼いただいた端末はiPhone7
それも二台バッテリー交換のご依頼をいただきました。
iPhone7は2017年発売の端末ですが現在でも
電話やLINEや2Dの軽量ゲームなどが利用でき
中古市場でも安価で取引されるため未だに需要があります。
劣化度約2割のiPhone7 logを調べても怪しいものはなし。
一台は劣化度20%でもう一台は劣化度・・・
お客様に事情を伺うと
自分でバッテリー交換をしたけど稼働時間が短い
とのこと。
バッテリーは某ネット通販サイトで購入されたそうです
公式販売や代理店販売の他専門店や海外からの直輸入でしか
バッテリーを購入できなかった時代から変わり、
いつでもネット通販サイトでいろいろなバッテリーを購入できるようになりました。
が、いいことだけではありません。
では実際によくない理由を今回のご依頼で見ていきましょう。
故障原因と修理
バッテリーが劣化して最大容量が約80%になっているiPhone7はともかく
バッテリー劣化度0の自身でバッテリー交換した端末を見ていくと。
設定-プライバシー-解析と改善-解析データ項目に入り
上から下にスワイプすると検索窓が出てきます。
この検索窓ににlowBatteryをと入れると出ました
lowBatterylog
lowBatterylog 異常な電圧降下などがあれば出力される。
lowBatterylog について。
lowBatterylog はiPhoneのバッテリーが異常な減少を起こしたりすると
lowBatterylog が出力されます。
電池の減りがおかしい、バッテリーが膨張しているなど、
気になることがあれば一度調べてみるのもいいでしょう。
修理過程
今回のお客様が自身でバッテリー交換を行ったように
iPhone7などのiPhone6系統機種(SE3まで)は構造が簡素で
簡易的な道具や知識でもバッテリー交換・画面交換ができます。
底部の固定ねじを外し、画面の接着を切りつつ画面を分離します。
電池接続端子から順に外し、画面と本体に分けます。
バッテリーを取り外し、接着部を清掃脱脂したら
耐水テープ、画面を接着し水分の侵入を完全ではないが防ぐ。 特別な理由がない限り新品へ交換した方がいい部品。
交換品をそれぞれつけてお返しします。
バッテリー交換後のiPhone7
簡単に修理できるとはいえ、簡易な工具や経験のない修理では
接着部の未清掃やフレキ断線などなどを起こしやすいので、
ぜひお近くの修理店にご相談ください。
お知らせ
愛媛のスマートクールはイオン新居浜とイオン今治新都市内に出店
学割や画面フイルムやケースや複数修理でのお得なセット割も提供中。
公式修理が一番いいですが、型落ち端末や端末交換で対応される端末の復旧など、ぜひスマートクールへご相談ください。
今回は新居浜市郷 周辺周辺からのご来店でしたが
スマートクール新居浜店では新居浜市内、西条市、四国中央市など
東予各都市からご依頼をいただきます、
修理一覧にないスマホや端末でもぜひスマートクール新居浜店へご相談ください。
