新居浜市内のお客様よりiPhoneSE第二世代のバッテリー交換依頼をいただきました。
iPhoneSE第二世代のバッテリー交換時間は最短30分
修理金額は6,380円で防水材交換は別途550円いただきます。
【目次】
ご依頼端末について
本日は新居浜市内のお客様よりiPhoneSE第二世代のバッテリー交換依頼をいただきました。
ご依頼端末について iPhoneSE第二世代 2020年前期発売
iPhoneSE第二世代は2017年に発売されたiPhoneSE第一世代と、iPhone8の後継機にあたる端末です。
処理性能はiPhone11と同じチップを採用して、通常利用や一部のゲームなどに対応する十分な性能があります。
ご依頼端末の状態
ご依頼端末の状態はバッテリー最大容量81%まで劣化しています。
修理金額は6,380円で防水材交換は別途550円いただきます。
修理課程
iPhoneSE第二世代の分解何度は2020年ころの端末としては簡単な部類です。
使用工具はペンタローブと00番+ドライバ、へら、吸盤、加熱マット等加熱機器です。
分解
分解はほとんどツメによる固定ですが、防水接着剤も貼られているので必要に応じ加熱します。
画面をある程度外したら、何かに立てかけケーブルとそれを覆うシールドを外します。
ショートの危険性などありますので、プラスチックへらでコネクタ周りは外していきます。
注意点はアルコールを使わないことと、ケーブルを切らないことの二点が基本です。
バッテリーは40~50℃に加熱しアルコールを注し、吸盤を使って持ち上げます。
清掃
画面・本体間にあった隙間には汚れや、取り外し時に破損した防水材の断片が残っています。
防水材張替え時に邪魔になるので、清掃を行いましょう。
本体側はアルコールを使用し清掃しても問題はありませんが、画面側はアルコールを含む液体は使用できません。
本体フレームに残るバッテリー接着剤は除去が難しい場合があります。
下手にやると本体を壊すので、ある程度にしましょう。
交換
清掃が無事に済んだら、新しいバッテリーと防水材を貼り、仮組して動作確認を行います。
5vや9v USB PDのほかカメラや発信など確認していきます。
動作に問題がなければ組み立てに移ります。
組み立て
組み立ての際は画面に圧迫痕がないか確認します。
今回は清掃に時間がかかり、計45分になりました。
お問い合わせなど。
新居浜店ではiPhoneの修理のほかiPadの割れ当日修理や、android搭載端末の修理なども行っております。
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