iPhone修理実績

【新居浜市内】のお客様よりiphone12miniのバッテリー交換依頼

本日は新居浜市内のお客様よりiphone12miniのバッテリー交換依頼をいただきました。

#の修理iphone12miniのバッテリー交換時間は平均45分
修理金額は11,000円で防水材交換は別途550円いただきます。

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端末紹介

新居浜市内のお客様よりiphone12miniのバッテリー交換依頼

御依頼端末の紹介

本日のご依頼端末はiPhone12miniです。

小柄な12シリーズのスクエアデザインで、
小柄なボディに強力な性能を備え、
小型端末需要を満たしました。

2020年後期に発売されて以降、
今なお多くの方が愛用する名機である一方で、
後継のiPhone13miniの不振などからminiシリーズは廃盤となり、
現在13miniやSE3以降の小型後継機は発売されていません。

そのため、乗り換えることなく利用することが多いのですが・・・

端末の状態 バッテリー劣化67%

今回ご依頼をくださったお客様の端末
かなり使っていたようでバッテリーの劣化度が67%まで進行しています。

バッテリーの寿命はサイクル300~600や最大容量80%程度や製造から2~3年が平均的です。

今回の場合はiPhone12や12Proでよく見る75%程度の劣化よりも、
より劣化しているため交換を強くお勧めします。

交換料金は11,000円で防水材交換は別途550円いただきます。

修理時間は平均45分ほどです。

画面保護には
ガラスフィルム・ガラスコーティング

当店では、修理時の事故防止のためなどに、
破損したフィルムを含め、
端末についているフィルムを除去・破棄しております。

また、修理時などにはフィルムの貼り付けを、
同時にお申込みいただくことでお安く張替えが可能です。

種類はクリア・非光沢・のぞき見防止などをそろえております。

対応機種情報など

スマートクール新居浜店では今回のような新居浜市内からiPhone12シリーズのバッテリー交換はもちろん、各種iPhoneやandroid搭載端末やiPad・Macbook

修理過程

修理過程

iPhone12miniはiPhoneの中でも破損しやすい端末です。

また、iPhone12以降や14以降は修理・交換がさらに難しくなっていますので、
個人の場合は様々な工具を用意する必要があります。

ぜひともスマートクール新居浜店にお任せください。

分解

バッテリーが膨張しかけてますね・・・まあ70%切ったらこうもなるか。

バッテリーが膨張しかけてますね・・・まあ70%切ったらこうもなるか。

加熱機器とアルコールなどを併用し、画面を取り外します。

接着剤に引っ張られ画面が曲がりますが、
曲がりすぎると破損します、注意しましょう。

清掃

内部や接着部は汚れていると修理後の仕上がりなどに影響します。

防水材張替えのため、
古い防水材の除去や清掃を行いましょう。

交換

新しいバッテリーと防水材を取り付けて動作確認を行います。

修理アシスタント対応パーツの場合はここで構成処理を行います。

組み立て

動作確認で問題が出なければ、
組みなおしを行い交換は完了です。

類似修理や再発防止

類似修理はこちら

使わなくてもいいです。

劣化防止

iPhoneにしろ何にしろ
最近の電子機器の多くにはリチウムイオン電池が搭載されています。

バッテリーパック方式で交換できるものがまれにある一方、
大半は防水性や生産性のために密閉されており
簡単に交換ができるようになっていません。

またバッテリー自体もかなり高価です。

そうなると長く使いたいですが、
どのようなことで延命ができるのでしょうか。

  • 充電量管理

    リチウムイオンバッテリーは満充電にしたまま放置・長期使用すると
    劣化しやすくなる特性があります。

    そのため、近年の端末ではバッテリーの充電量制御機能を搭載するものが多くなり、
    80%や90%で充電を常時・自動判断で停止する機能は使ったことある人も多いのではないでしょうか。

  • 温度管理

    バッテリーはまるで生もの、
    40℃を超え高温になると劣化速度が程度になったり、
    低温だと充電可能量が減ったりします。

    そのため、高速充電時や高負荷時はケースを外しての利用などをお勧めします。

    また、ペルチェ素子式冷却器など急冷を行うと、
    内部結露による破損の可能性も出てきますのでご注意ください。

    あと真夏の車内放置やこたつ内放置なども膨張・劣化の可能性が高まるため危険です。

  • キャリブレーション

    バッテリーは過充電・過放電を防止するためBMSと呼ばれる部品による管理下で動作しています。

    BMSはバッテリーマネジメントシステムの略称です。

    基本的に下限電圧と上限電圧や充電量を計算し、
    充電量として応答を返してくれますが、
    生もののバッテリーは計算・予測だけではうまくいきません。

    そのため、予測値のずれを直すために実測を行う必要があり、
    これをバッテリーキャリブレーションといいます。

    操作は簡単!

    充電を0%にし100%にしてしばらく放置するだけ。

    これで実際の下限・上限が計算されるため、
    充電が急に減る,調子が悪いなどの時は試してください。

    また、2週間に一回程度行うのも保守作業としてよいでしょう

  • おまけ セルバランス崩壊

    近年一部地域のメーカーで積極的に開発競争の行われる高速充電、
    バッテリーに充電できる量というのは基本的に決まっており、
    どうしても一定の電力以上の充電速度は出せません。

    ただ、それはバッテリーセル一つに対し充電できる量、
    そう、バッテリーセルを2つ用意すれば二倍の速度で、
    3なら3倍と増やせます。

    これはバッテリーモジュールやバッテリーアレイなど規模により呼び方が変わりますが、
    マルチセルバッテリーというやつです。

    電動工具のバッテリーや電気自動車やポータブルバッテリーではおなじみのやつですね。

    ただ、バッテリーはセルを増やすと、
    ある問題が出てきます。

    それがセルアンバランスというやつです。

    本来バッテリーの電圧は安定した一定電圧ですが、
    セルを増やすと個体差や温度環境などによる不均衡が起きます。

    使用し始めはこの差は非常に微々たるものですが、
    回数を重ねると深刻化します。

    基本はBMSなどによるセルバランス監視や調整により対処されますが、
    これができない場合も出てきます。

    セルアンバランスの防止は、
    対処能力のあるバッテリーを使用するか、
    充電回数を減らし頻繁に充電しないことです。

箇条書き後のテキスト

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