新居浜市内のお客様よりiPad第六世代のバッテリー交換依頼をいただきました。
iPad無印シリーズのバッテリー交換料金は、
第5世代が16,200円 6~9世代が17,200円で交換可能
上記以外の旧型や最新型iPadもぜひご相談ください。
【目次】
端末紹介
新居浜市内のお客様よりiPad第六世代のバッテリー交換依頼をいただきました。
iPadのバッテリー交換は平均2時間ほど、
パーツ取り寄せが必要な場合は最短2日後
ご依頼端末 iPad第六世代
2018年前期発売
iPad第六世代は18年前期に発売された、
安価で今なお利用者の多い端末です。
処理性能はiPhone7と同じA10 Fusion SoCを搭載
後継のiPad第七世代も同じA10 Fusionですが、
第七世代の方が1GB多いメモリを搭載しています。
ほかにもiPad第六世代以前は9.7inディスプレイに対し第七世代以降は10.2inなどの違いもあります。
ご依頼端末の状態
バッテリーの減りが早いとのことですが、
バッテリーの劣化度は75%
バッテリーはいつ頃交換するべき?
今や通販どころか、100円均一で買える商品にすら充電池が搭載されています。
ただ車の鉛電池はもちろん、
ハイブリッドカーのバッテリーですら使い続けるならいずれ交換がいります。
基本的にリチウムイオン系のバッテリーの交換は2~3年目安。
累計満充電量の充電・放電を1サイクルとし、
500~800サイクルが安全に使える回数と言えるでしょう。
Apple公式は温度など理想条件でiPhoneは500サイクル、
iPad,applewatch,MacBookなどは1000サイクルで2割が使えなくなります。
ただ、サイクル数も劣化度もあくまで目安です。
ほかにもバッテリーが膨張してきたり、
急な充電量の低下などの症状が出てきたら交換すべきです。
交換せずに放置すると?
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高発熱
バッテリーが過充電されたり、
内部で異常が起きていると全体が懐炉より熱くなることがあります。電源を切ったり充電をしていない状態でも、
同様の症状が出る場合は出火などの危険もあります。注意しましょう。
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膨張
バッテリーの不具合と言えば膨張です。
液晶にシミが出来ている、
画面が浮いて来た時はバッテリー内にガスがたまっていることが多いです。膨張によってパーツが押し上げられ破損したり、
ガスが可燃性である場合もあります。交換はお早めに。
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急な電圧低下
急にバッテリーの充電量が減る症状。
プライバシー項目の解析データにLowBatteryLogが複数出力されていれば、
ほぼ確定の症状です。劣化が原因で交換すれば治ることがほとんどです。