本日は愛媛県新居浜市内のお客様よりOPPO A54 5Gの画面割れ修理依頼を頂きました。
iPhone以外のandroid・カスタム搭載スマホの修理はお申し込み後のパーツ取り寄せで最短翌日修理。
海外限定モデルの修理などは、
パーツを海外から取り寄せるため一週間以上のお取り寄せ期間を頂きます。
【目次】
料金・端末紹介
本日は愛媛県新居浜市内のお客様よりOPPO製端末の修理依頼をいただきました。
端末紹介 OPPO A54 5G
2021年中期発売
3万円程で5,000mAhの大型バッテリーや6.5inの大型ディスプレイを搭載したエントリー向けスマホです。
この価格でProMax系の6.7in並みの端末なんですから恐ろしいものです。
ただ性能はお察し、SD480 5Gを搭載。
SD(スナップドラゴン)シリーズは頭文字8が最上位、
7がハイミドルで6がミドルからエントリー。
4はエントリーでも格安端末に多く
2は最低限といったところで社用端末などの団体向け端末に多いです。
端末の状態と修理金額など。
端末の状態は悪く、下部がひどく割れています。
今回は12800円でご成約しました。
先に3,300円のキャンセル自費用込みの前金を頂き、
9,500円の差額を修理完了後にお支払いいただきました。
今回は端末が最低限も使えないので、
パーツ到着後に来店ではなく、
完全お預かりで修理完了後受け取り来店となりました。
ご依頼日含め受け取りまで4日
修理過程
中華やエントリー端末にはある構造的特徴があります。
すべてと言う訳ではありませんが、
バックパネルがフレームの側面まで覆うような構造になっているものがあるのです。
これの修理がしにくいんですよ・・・
これ以外にもバックパネル・側面用の中間フレーム・画面や基板を搭載するメインフレームの三枚分けになっているものもあります。
今回は後者です。
まずは浦亜面を加熱しながら引き揚げて外します、
ここはgalaxyなんかと変わりませんね。
次にねじを外し中間フレームを外します。
次の作業は交換用パーツがフレーム付きか、
画面のみかで変わります。
今回は前者です。
バッテリーや基板から電源ボタンなどすべてのパーツを外します。
新しいものにすべて移行して組みなおします。
中間フレームまで取り付けて仮組が終わったら動作確認、
無事に動作したらバックパネルの接着を行い修理完了です。