スマホの汚れ…見た目がきれいでも油断禁物
外側はきれい。
でも内部はどうでしょうか?
前回のおさらい
前回は「ケース内部に溜まる汚れ」について解説しました。
今回はさらに踏み込みます。
スマホ内部や接着部付近に溜まる汚れ についてです。
スマホは“隙間ゼロ”ではない
スマホは一見、隙間なく完璧に作られた謎の機械。
しかし内部構造は、 接着剤・ネジ・フレーム固定 などで構成された精密な組み合わせ体です。
工作機械の制度問題などではなく、 構造的に完全なゼロ隙間は存在しません。
防水の正体は「接着剤」
画面や背面ガラスは、 強力なゴム状両面テープで固定されています。
これは脱落防止だけでなく、 防水密閉の役割 も担っています。
しかし――
それはあくまで接着剤です。
壁に貼ったテープが劣化するように、 防水材も 経年劣化します。
汚れは接着剤を侵す
接着部以外の微細な隙間に、 ホコリ・皮脂・油分・糖分などが侵入します。
これらが長期間留まることで、 接着剤を徐々に侵食・分解していきます。
その結果、
・防水性能の低下
・背面浮き
・画面浮き
・内部腐食
といったトラブルが発生します。
防水には限度がある
防水は「永続性能」ではありません。
経年劣化により、 防水性能は徐々に低下します。
その状態で水分が侵入すれば、 水没故障は十分に起こります。
一般的なメーカー説明でも、 除光液・洗剤・アルコール・酸やアルカリ性液体・飲み物・塩水などは 避けるよう明記されています。
あくまで 「真水での一時的な防水」 と理解するのが正しいです。
水没してしまったら
スマートクール新居浜店では、 水没端末の 「データ復旧」修理 を承っております。
復旧可能性は水没以外の故障より低くなりますが、基板交換とは異なりデーターを残す修理ができます。
※あくまでデータ救出を目的とした作業です。
端末の長期再利用を保証するものではありません。
早ければ早いほど復旧率は上がります。
異常を感じたらすぐご相談ください。
次回予告
次回は、 背面割れ放置や故障放置が招く併発症状 について解説します。
「まだ使える」は本当に安全でしょうか?










