iPhoneが熱くなる原因と対処法
こんにちは、スマートクール新居浜店です。
今回はiPhoneが熱くなったときの原因とその対処法についてご紹介させていただきますので、よろしければ最後までご覧ください。
熱くなるタイミングとその対処法
本体起動や再起動時
iPhoneやスマホを起動・再起動させる時はすべての機能が使えるようにセットアップしていくので、急激にCPU(システムを動かす司令塔)が動くので発熱してしまいます。
ただ、本体やシステムに異常がなければ数分経てば本体の熱はおさまり通常通りに稼働することが可能です。
万が一数十分経っても熱が収まらない場合はそのまま使用するのではなく涼しい場所に置き、冷めきってから使用しましょう!!
iOS更新
iOS更新時充電器を接続しつつ、大きな処理を行うため自然と本体が熱くなってしまいます。
こちらも先程紹介したように数分経てば本体の熱はおさまります。
ただ、iOS更新後不具合やバグなどで本体が熱くなる症状もでてくる可能性もありますのでiOS更新をされる前にかならずバックアップを取ってからソフトウェア更新を行ってください!!
充電中
スマホ等に採用されている「リチウムイオン電池」は小型で高効率・高出力が魅力ですが、充電の際には電池内部で化学反応が起きており、この時に発熱します。
バッテリーへの充電で発熱するのは自然なことなので、そのこと自体は特に重大な問題ではありませんが、短時間に大量の電気を充電する「急速充電」は、特に多くの熱を発する場合があります。
もし、充電する時間がたっぷり取れるのであれば、低出力の充電器を使ってゆっくり充電するなどの配慮をすることで、スマホバッテリーの発熱は穏やかになります。
ゲームや動画を見ながらの充電
充電中は正常なバッテリーでもある程度の発熱は当たり前で、それ自体は致し方のない事ですが、高温の状態が長時間継続したり、発熱を増加させるような使い方を継続することはスマホの故障や劣化が進行する可能性があるため避けるべきです。
WEBや動画を閲覧しながらの充電や、ゲームをプレイしながらの充電等は、「ながら充電」としてスマホを長時間高温に晒すことになるため避けなければなりません。
スマホの充電中はスマホを操作しない、利用しないを徹底すべきで、それは、スマホの故障や劣化の防止に繋がります。
処理に負荷がかかる重いゲームアプリ
バッテリー充電と並んで、スマホが高熱を発する原因に「CPU(中央処理装置)」や「GPU(画像処理装置)」への高負荷が挙げられます。
CPU/GPU等のチップは、スマホの「頭脳」と「視覚処理」を担っており、複雑な処理を実行する際には大量の電力を消費し大量の熱を発します。
具体的に高負荷コンテンツとは、高画質ゲームや4K等高画質動画の再生・編集、AR/VRアプリ、RAW撮影や高速連写、また昨今では「AIアプリ」の利用などで、CPU/GPUに高負荷がかかります。








