ご依頼
Switch Joy-Conが本体で反応しない
症状を詳しく聞いてみると別の本体でだと反応するが対象のswitch本体のみJoy-Conが反応しないとのことでした。
別の本体では反応しているとのことでしたので本体のスライドレールに問題があると判断し本体のスライドレールの交換修理をさせていただきました。
本体のスライドレールを交換し反応しなかったJoy-Conを差し込むと問題なく動作し、その後他の動作確認も行いましたが問題なく動作が取れていたためデータもそのままでお返しいたしました。
≪switch本体スライドレール交換修理≫
料金 5,500円
時間 30分(動作確認も含む)
Switchのスライドレールが壊れる原因とは??
経年劣化・摩耗
長期間の使用により、レールや接点が摩耗し、ロックが不完全になったり、接触が悪くなったりします。特に携帯モードで頻繁に接続・取り外しを行うと消耗が早まります。
物理的な衝撃・圧力
本体に接続した状態で力を入れすぎたり、落下させたりすると、レール自体が変形したり、ネジが緩んだりして破損の原因になります。
異物・汚れの付着
レールの溝や、スライド時に接触する下部の端子部分に、ホコリや塵埃、湿気など異物が溜まると、接触不良やショートを引き起こすことがあります。
湿気や水濡れ
濡れた手で触ったり、湿気の多い場所で使用したりすると、端子がショートして故障する可能性があります。
スライドレール故障の対策とは
丁寧に扱う
お子様の使用が多いSwitchはスマホよりは頑丈に見られがちですが精密機器の為無理な力を加えてしまう事ですぐ壊れてしまいます。そのため丁寧に扱うことで故障を未然に防ぐことができます。
定期的な清掃
定期的な清掃もまたSwitchの故障を未然に防ぐ対策の一つになります。
Switchをしながらお菓子を食べたりジュースを飲んだりどうしてもしたくなりやってしまいがちの行動です。ポロポロとお菓子の屑が落ちたりお菓子を触った手で操作したりすると細かいゴミがswitch内部にはいりこみ故障を引き起こす原因になります。
ただ、内部までは清掃できないため当店に持ってきていただくとクリーニングすることが可能です。
内部クリーニングの様子
こちらの画像は2年間Switchを使用されていたお客様のSwitch内部の冷却ファンでございます。
左の写真が清掃前、右が清掃後の写真になります。
ファンの周りにある白いものはすべてホコリです。こちらはまだ軽度ですがホコリが溜まってしまうと冷却ファンから異音がしたり本体の熱を外に逃がすことができず電源が勝手に動いてしまう現象に繋がるためこちらの冷却ファンのゴミが定期的にクリーニングが必要になります。
switchの修理と一緒はもちろん内部クリーニングのみの受付も可能でございますので是非お気軽にお申し付けください。