iPhone SE 第3世代のバックパネルはなぜ割れやすい?
【構造】ワイヤレス充電対応のため背面ガラスを採用
iPhone SE3は、ワイヤレス充電(Qi)に対応するため、背面にアルミやプラスチックではなくガラス素材が使用されています。
これにより高級感が増す一方で、落下時の衝撃に弱く、割れやすいというデメリットも。
特に角から落とした場合や、地面が硬い場所(アスファルトなど)では、蜘蛛の巣状にヒビが広がることが多いです。
【注意点】割れたまま放置はキケン!
背面のヒビ割れを放置すると、次のようなリスクがあります:
・指や手にガラス片が刺さる危険性
・耐水性能が失われて水没リスクが上がる
・中のパーツや基板にホコリや湿気が侵入
・買取査定が大きく下がる
そのため、見た目の問題だけでなく、安全性や端末寿命を守るためにも早めの修理が重要です。
iPhone SE3 バックパネル交換の修理事例
【ご依頼内容】背面ガラスがバキバキに割れて危険
ご来店されたのは、カバンから取り出す際に手を滑らせ、iPhone SE3を落としてしまったお客様。
拾い上げたときには画面は無傷でしたが、背面ガラスが細かく割れて白く曇った状態になっていました。
そのまま使っていたものの、使うたびに手に当たる感触が気になり、修理をご希望とのことでした。
【修理内容】バックパネル交換+フレーム調整
まずは内部パーツを取り外し、割れたバックパネルを特殊なヒーターで温めながら慎重に取り外します。
iPhone SE3の背面ガラスは本体に強力な接着剤で固定されており、専用の工具と技術が必要な作業です。
割れたパネルを除去後、新しい背面パネルを装着し、防塵・防水テープも再施工。フレームに歪みがあったため軽く調整も行いました。
修理時間は約2〜3時間。仕上がりも美しく、新品のような見た目に生まれ変わりました!
【結果】データもそのまま・即日でお渡し
もちろん、内部データやアプリには一切影響なし。事前のバックアップも不要で、そのままのお渡しが可能です。
お客様にも「こんなにキレイに戻ると思わなかった!」と大変喜んでいただきました。
バックパネル交換に関するよくある質問
修理はApple正規店ではできないの?
Apple正規店では、iPhoneの背面ガラスが割れた場合でも基本的には本体交換対応となります。
この場合、データは初期化が必要になり、費用も40,000〜60,000円程度と高額になることがあります。
一方、当店のような非正規の修理店では、背面パネルのみの部分交換が可能なため、費用を抑えてデータも残せるのが大きなメリットです。
修理費用と時間はどれくらい?
iPhone SE3のバックパネル交換は、使用するパーツや店舗によって異なりますが、税込¥12,000〜¥16,000前後が相場です。
作業時間は約2〜3時間程度。ご予約いただければ、即日での修理対応も可能です。
修理後もワイヤレス充電は使える?
はい、純正仕様に近いパーツを使用すれば、修理後もワイヤレス充電は問題なく利用可能です。
ただし、安価な互換パネルでは充電機能が弱くなることもあるため、信頼できる修理店を選ぶことが大切です。
■まとめ
iPhone SE(第3世代)のバックパネルが割れてしまった場合、放置せず早めに修理することが大切です。
見た目だけでなく、安全性や防水性能にも関わるため、割れたままの使用はおすすめできません。
当店では、データそのまま&即日対応で、iPhone SE3のバックパネルをキレイに交換いたします。
お困りの方は、LINEやお電話でお気軽にご相談ください。無料見積もりも受付中です!