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【松山市内】Xiaomi Mi 11 Lite 5gのバッテリー交換

松山市内にお住いの方で、Xiaomiの修理をご検討中の方は、是非スマートクール今治新都市店へご来店ください。

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Xiaomi Mi 11 Lite 5gのバッテリー交換

 

本日は、Xiaomi Mi 11 Lite 5gのバッテリー交換をさせていただきました。

 

 

このように、劣化したバッテリーが膨張して、パネルを押し上げてしまっています。

端末も充電をしても起動しなくなっていました。

新しいバッテリーを取り付けて、無事起動しました。

 

バッテリー劣化の原因と対策

 

劣化する原因

1. 充放電の回数(サイクル劣化)

  • リチウムイオン電池は「充放電サイクル(0%→100%→0%など)」を繰り返すと徐々に劣化します。

  • 一般的には 300~500回程度のフル充放電で、初期容量の約80%に低下すると言われています。


2. 高温・低温環境(熱劣化・冷却不良)

  • バッテリーは高温(35℃以上)低温(0℃以下)の環境下で著しく劣化しやすくなります。

  • 特に高温は、電解液の分解や電極の膨張・化学反応の促進を引き起こすため要注意です。

    • 例:炎天下の車内、ゲームや動画視聴中の充電


3. 過充電・過放電

  • スマホは通常、過充電・過放電を防ぐ制御回路がありますが、長時間100%のまま充電器に接続し続けると、微弱な負荷でも劣化を招きます。

  • また、0%まで使い切ることもバッテリーにはよくありません。


4. 急速充電・高出力充電

  • 急速充電は内部温度が上昇しやすく、化学反応の活性化によりバッテリー寿命が短くなります。

  • 特に非純正の急速充電器やケーブルは電圧・電流の制御が不安定でリスクが高まります。


5. 充電しながらの使用

  • 「充電+使用(特に高負荷アプリ)」により本体が発熱し、内部温度の上昇とバッテリー負荷が重なります。

  • 熱による化学劣化が進行しやすく、バッテリーの膨張や発火のリスクも高まります。


6. 経年劣化(化学反応の進行)

  • 使用頻度にかかわらず、時間の経過とともに自然に劣化します(特に2年以上使用すると顕著)。

  • 電解質やSEI膜(固体電解質界面)が変質し、電気を通す効率が下がります。

 

対策

原因 対策
サイクル劣化 0%や100%にせず、**20%〜80%**の範囲を意識する
高温・低温 直射日光を避け、充電中のカバーを外す
過充電 寝る前の充電を避ける/スマートプラグで制御
急速充電 純正充電器を使用し、通常充電を基本に
充電しながら使用 重いアプリ(ゲーム、動画視聴)は避ける
経年劣化 定期的にバッテリー状態を確認し、2年を目安に交換も検討

減りが早いと感じたら

減りが早いと感じたら確実にバッテリーは劣化しています。

その状態で使い続けると、今回のように膨張したり、熱を持ったりします。

また、劣化したバッテリーは端末の寿命を短くしてしまうので、

なるべく早く交換されることをオススメいたします。

 

修理時間と料金

 

Xiaomi Mi 11 Lite 5gのバッテリー交換

修理時間:約30分~1時間

料金:¥12,000

となっております。

 

当店はiPhoneをはじめ、iPad、Switchの修理や、Galaxy、Xperia、GooglePixel、AQUOSなどのアンドロイドの修理も承っています。

お困りの方はお気軽にお問い合わせください。

 

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