iPhoneが起動しなくなった!?原因と対処法について!!
はじめに
こんにちは、スマートクール今治新都市店です。
「iPhoneが起動しなくなって、真っ暗になっている」
このような体験をされる方は少なくないと思います。
いざ自分の身に起きるとかなり焦りますよね?
iPhoneを落としたり、水没させたり、またはシステムの不具合等なにかしらで起きる可能性は高いです。
故障したところから段々と他の不具合を引き起こす、、、そして、最悪初期化をしなければならないとなるとかなり困ります。
ですが、早く処置していただけると元通りに使用できるようになるかもしれません!
今回は「iPhoneが起動しない」ことについてまとめたので、是非最後までご覧ください!
主な4つの原因
1.バッテリーの寿命が尽きた
iPhoneのバッテリーは長期間使用ができて、その上充電することが可能な「リチウムイオンバッテリー」が搭載されています。
ですが、バッテリーも消耗品ですので、時間と充電回数によって経年劣化を始めます。
大体の目安だと「使用年数が2~3年、最大容量が80%を下回っている、充電回数が500回以上」がバッテリーの寿命になります。
また、iPhoneの最大容量が設定から見ることが可能ですが、「サービス」と記載されていると、iPhone自体がバッテリー交換してくださいとサインを出していますので気を付けましょう。
2.充電ケーブル、充電アダプタの故障
こちらも良く勘違いされている方が多いです。
「充電ケーブルを差したのにも関わらず充電ができない!」
そう言って修理に持ってきてくださる方がいますが、多くの場合はこちらで使用している充電ケーブルを差すと充電されて気まずくなったりします。
もし画面が真っ暗で起動しない、そして充電ができないという状況にあったら、一度落ち着いて別の充電ケーブル、充電アダプタを試してみましょう。
3.iOSの不具合、破損
iOSをアップデートしている途中に電源が切れたりすると、iOSが破損することがあります。
もしそのような場合になったら、パソコンが無いと復旧は難しいです。
パソコンを持っているのであれば、スマホをパソコンに接続して「リカバリーモード」で復旧を試さなければなりません。(iTunesやFinder使用)
もしお手元にない場合は、専門の修理店がシステム復旧もやってくれる場所もあるので行ってみましょう。
4.ハードウェアの故障
落下した衝撃や水没によって内部に液体が入り込むことで、内部にあるパーツが故障したり、ショートしたりします。
こちらは最初は症状が出なくて、後から出るパターンがあります。
使えているから大丈夫と放っておくと、ゴーストタッチ(勝手に入力される)やリンゴループ(Appleマークが繰り返される)といった初期化しないと直らない症状になってしまいます。
データが必要な方は早めに専門の修理店に相談してみましょう。
起動しないときに修理で交換が必要な部品
1.バッテリー
上記にも説明した通り、経年劣化からバッテリーが寿命が尽きたりしますが、落下等の物理的損傷からでも起動しなくなったりします。
また、劣化していたり、物理的損傷していたら、最悪の場合バッテリーが膨張してパネル割れや発煙、発火、爆発の恐れがあります。
2.フロントパネル
フロントパネルに関しては、物理的損傷からは当然で、水没、または液晶漏れ(シミになったり、線が入っている症状)からも壊れてしまいます。
また、基盤と繋いでいるケーブルが断線している可能性もあります。
3.充電コネクタ
充電コネクタが故障していると、充電がされなくなってしまうので、バッテリーに電力が供給されず、起動しなくなってしまいます。
ホコリやゴミの詰まりからや水没等から充電が反応されなくなってしまいます。
4.基板
上記の3つをパーツ交換しても起動しない場合は、基盤の修理が必要になると考えておきましょう。
原因としては、基盤に電力が通わなくなることにより、起動しなくなります。
最悪の場合、基盤についているCPU(データが保存されている場所)も故障するので、初期化が必要になったりします。
まとめ
以上の事から、
・バッテリーは劣化、損傷から
・パネルは損傷(バッテリーの膨張等)、水没、液晶割れから
・充電コネクタはホコリやゴミの詰まり、水没から
・この3つを交換して直らない場合は基板修理
ということがわかりました。
何か不具合を感じたら、早めに専門の修理業者に相談するのがおすすめです。
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