水没トラブルが多いApple Watch、突然の雨やうっかりお風呂に落としてしまったなど、意外と多いものです。
Apple Watchは防水機能を備えていますが、完全防水ではないため、状況によっては故障することもあります。
この記事では、Apple Watchが水に濡れた・水没したときの正しい対処法と、やってはいけないNG行動、さらに修理の選択肢や注意点まで詳しく解説します。
Apple Watchは防水?耐水?
防水と耐水の違い
まず知っておきたいのが、Apple Watchは「防水ではなく耐水」であるということ。
Appleの公式サイトでも、水しぶきや一時的な水没には耐えられる設計となっていますが、
完全に水に沈めたり、長時間水中に置いたりすることは推奨されていません。
・Series 2以降:50メートル耐水性能(ISO規格)
・Series 1、初代:防水ではなく、生活防水レベル
つまり、プールや海水浴、風呂での使用は想定外です。
水没したときの応急処置
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Apple Watchが水に濡れたら、とにかく早く行動することが鍵です。
1. すぐに水から取り出す
できるだけ早く水から取り出してください。
水分が内部に侵入する前に対処することが重要です。
2. 電源を切る
内部でショートを起こさないよう、電源はすぐにオフにしましょう。
操作できない場合はそのままでOKです。
3. タオルや布で水気を拭き取る
柔らかい布で優しく水気をふき取ります。
スピーカーやデジタルクラウンなどの隙間は特に注意。
4. Apple Watchのスピーカーから水を排出
Series 2以降のモデルには「水ロック解除機能」があります。
デジタルクラウンを回してスピーカーから水を排出しましょう。
5. 自然乾燥させる
ドライヤーや電子レンジは厳禁!
風通しの良い場所で数時間~1日程度自然乾燥させましょう。
絶対にやってはいけないNG行動
ドライヤーで乾かす→内部の部品が熱で変形・破損するリスクあり
充電ケーブルを接続する→水分が残っている状態で通電すると基板がショートする可能性
振って水を出そうとする→水がかえって奥に入り込む危険性
水没による故障の症状例
Apple Watchが水没したことで起きやすいトラブルには以下のようなものがあります。
・タッチ操作が反応しない
・画面に水滴やにじみが見える
・スピーカーの音が小さい・こもる
・バッテリーの減りが早い
・起動しない・再起動を繰り返す
Apple Watchが水没したらすぐに相談を!
お問い合わせ
Apple Watchが水没した際は、慌てずに電源を切り、水気を拭き取り、自然乾燥。
その上で早めに修理店へ相談するのが最善策です。
万が一のときも、スマートクール新居浜店、今治店にお任せください!
Apple Watchの水没修理は、実績豊富な当店へお気軽にご相談を!