こんにちは、スマートクール今治新都市店です。
最近iPhoneを充電をしようとしたら充電ができなかったことはありませんか?
もしかすると充電コネクタの不具合かもしれません。
充電コネクタと言われてもピンとこない方のために今回お話していこうと思います。
iPhoneの充電コネクタには3つ種類がございます。
1.ドックコネクタ
ドックコネクタはiPhone3GからiPhone4Sに使用されていたケーブルです。
Apple社専用の充電コネクタの事をいい、iPhoneより前に発売されていたiPadから使用されています。
2.Lightningコネクタ
LightningコネクタはiPhone5からiPhone14まで使用されていたケーブルです。
Lightningコネクタは充電するとき、表裏を気にせず使用することができるリバーシブル使用になっています。
また、ドックコネクタよりサイズが大幅に小さくなったことから、スペースを取らず使用することができます。
3.USB-Cコネクタ
USB-CコネクタはiPhone15から採用されたケーブルになります。
特徴はiPhoneだけでなく、androidやノートパソコン等様々な電子機器に使用できるのがとても便利な点です。
つまり、データの伝送や充電などデバイスの種類関係なく使用できます。
原因と対策
それではなぜ充電ができなくなるのでしょう?
【原因】
1.ほこりや小さな異物が入っている
コネクタの中にホコリや小さな異物が入っていると接続不良を起こし、うまく充電することができません。
長期間使用するほどホコリは溜まりやすく、端子も傷つけてしまうので気を付けましょう。
2.コネクタ部分の劣化
経年劣化により脆くなっている可能性もあります。
3.落下等の衝撃で破損している
落下等の衝撃によってコネクタが不具合を起こしてしまいます。
落下の衝撃で基盤につながっているコネクタが外れてしまったり、断線してしまい通電しないためうまく充電できなかったりするケースもあります。
4.水や湿気によって破損している
水没による故障は非常に多いです。
原因としては、iPhone内に残ったわずかな水がコネクタ内や基盤等を腐蝕し不具合を起こすからです。
【対策】
1.ホコリなどが溜まっていないか確認する
2.充電ケーブルを別の物に替えてみる
3.iOSをアップデートする
iPhone、iPad、Switch、Android端末の修理ついて
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まガラスコーティングやフィルムの貼り替えもやっています。