iPhoneの耐水機能について【目次】
こんにちは、スマートクール今治新都市店です。
iPhoneに防水機能があると思い、水回りで使用することはないでしょうか?
もしかするとそれが原因で故障するリスクがあります!
今回はiPhoneの耐水性能についてお話していきたいなと思います。
まずどのように水の侵入を防いでいるかというと、「耐水テープ」が守ってくれています。
このテープは、画面の裏側と本体のフレームとの間に貼られています。
そうすることにより、画面と本体のフレームがしっかりと接着され隙間がなくなり、隙間がないため液体が入り込みにくくなっています。
ちなみにこのテープは何を守っているのでしょう?
それはというと、電子機器内部への液体の浸入を防いでくれています。
もし電子機器内部に液体が入りこんでしまうと、基盤にダメージが及んでしまいます。
動作全てを司る中枢になるため、液体の浸入を許してしまうと動かなくなる可能性があります。
しかしあくまで「耐水」です。
防水ではありません。
実はApple公式では「防水」とは記載されてないんです。
「耐水(水にある程度耐えられる)」と書かれています。
なのであまり液体が近くにあるところで使用するのはおすすめできません。
iPhone 耐水性は落ちていくのか
結論から言うと耐水性は落ちてしまいます。
しかし、なぜ耐水性は落ちてしまうのでしょうか?
原因を3つご紹介します。
①耐水テープが濡れてしまう
先ほど説明させてもらった通り、あくまで「耐水」で防水ではありません。
そのため、水分や油分、湿気にもやられてしまいます。
耐水テープは濡れるとネチャネチャになってしまい耐水性が落ちてしまいます。
その状態お風呂場などに行った場合は、水没してしまう事があります。
②経年劣化によるもの
水にぬれないよう使用していても、長期間使用することで耐水テープが劣化してしまいます。
また夏の暑さ、冬の寒さによって耐水テープの状態も変化します。
暑さでネチャネチャになり、寒さで逆に固まってしまいます。
これを繰り返すことにより劣化が進んでいきます。
③修理によって耐水性が落ちる
iPhone修理をするにあたって、耐水テープは一度剥がさないといけません。
そのため修理する店舗によっては、耐水テープを取り扱ってる店舗と取り扱っていない店舗もありますのでお気を付けください。
当店iPhoneの修理も承っております。
お気軽に下記よりお気軽にお問い合わせください。
Tel 0898ー52−7995