本日は新居浜市内のお客様よりswitch Liteのバッテリー交換依頼をいただきました。
端末紹介 switch lite
本日は新居浜市内のお客様よりswitch Liteのバッテリー交換依頼をいただきました。
状態を確認してみるとバッテリーの充電量がみるみる下がっていきます。
外損も一見するとなく、きれいな端末であることや。
お客様よりかなり長く使っている端末とのことで
バッテリーの劣化と推測し、交換を試すことになりました。
switchのバッテリー交換時期って?
発売から早7年を過ぎたNintendo switchですが、
もう七年も経っているんです。
バッテリーの寿命は基本的に2~3年ほど、
まばらに充放電しても0~100分の充電と100~0分の放電を1サイクルとし、
基本的な製品は500サイクル程度で新品の設計容量の2割が使えなくなるような特性です。
そうです、19年後期発売の後期型switchでさえ寿命を迎えている機種があるのです。
switch前期後期の見分け方は?
バッテリー交換が必要かな・・・?
そうおもったらまずは型番を確認してみましょう。
残念ながらswitch liteやswitch有機ELはわかりませんが、
通常型には17年から19年後期まで発売されたHAC-001のswitch前期型と
19年後期から発売され現在まで続くswitch後期型があります。
見分け方はswitchを裏返し中央のロゴの下にある細かい文字縦二列
その左端のほうにMOD HAC-001とあればswitch初期型です。
HAC-001(01)とあれば後期型です。
作業過程
switchLiteの分解難易度はswitch有機や
iPhone8,SE2や3と同等です。
ただコツをつかめば大したことはありません。
まずは外装にあるねじをすべて外していきます。
裏返して三枚羽溝ねじを外すのですが、
switch通常・有機EL型と違いアナログスティックが分解時の妨げになり面倒ですね。
とりあえず上下二ずつと背面四つのねじを外したら、
LとZLの間にすこ~しへらを差し込み隙間を作ります。
電源ボタンなど上辺はツメや3.5mmジャックが邪魔なので、
側辺にへらを回します。
あまり奥まで差し込まなくても、
作った隙間にへらが入っていれば、
あとはずらすだけできれいにツメが取れていくはずです。
上辺以外の詰めが取れたら、
下から外装を持ち上げ3.5mmジャックなどをの障害物に注意して外します。
あとは普通のswitchの分解と同じですね。
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